不破湊が挑む“七日参り”の夜――笑いとドキドキの山籠もり体験記
ゲーム実況の世界でキラリと光る存在、不破湊(にじさんじ)が、今回チョイスしたタイトルは和風ホラーの新星「七日参り」。ホスト魂全開の軽快なトークとともに、不破節が冴えわたる約束破りのサプライズ配信となった。
山奥の神社、七日参りスタート!
今回のゲームは、7日間神社に参拝し続けることで願いが叶うという古い伝承に挑むストーリー。しかしその裏には、「山を降りない」「誰にも会わない」「闇を覗かない」など、厳しい掟がずらり。ホラーが苦手と言いつつも、「こういう雰囲気、久しぶり」と余裕を見せつつ、いざ山籠もり生活がスタート。
プレイ序盤から「鹿やん!」と動物にもノリ良くツッコみ、参拝やおみくじ、さらには石積み遊びや食料チェックまで、不破流の遊び心にリスナーも画面越しに大盛り上がり。途中で「神社といったらお願いだよね」と幼少期の初詣エピソードを挟みつつ、どこか懐かしく温かい雰囲気も忘れない。
怪奇現象の連続と“参拝ルーチン”
画面上では不穏な空気が漂い始める。「暗闇を覗いちゃダメ」がルールなのに、「闇の中に答えがあるかもしれない」と好奇心も炸裂。おみくじは「信じてない」と言いつつ、毎日しっかり引くこだわりぶり。今年は“中吉”を引き当てて「流石の俺も前向きなマインドになるぜ」とおどけてみせるのも、不破湊ならではだ。
アイテム集めやエンディング分岐を探しながら、ときおり迷子モードになったり、食欲トークで“チリトマト”や“マック”話に脱線したりと、不破流自由奔放プレイが全開。「振り返る? 振り返らない?」の選択にリスナーがハラハラする場面も見どころだ。
悲劇の真相を暴く――バーチャルホストの推理力
謎解きが進む中、次第に明らかになる失踪事件の闇。手記や新聞の切り抜きから紐解かれる悲しい過去――主人公が就活のプレッシャーから山奥の神社に向かったその日、偶然事件の犯人を目撃し、運命の分岐点を迎えることとなる。
「トゥルーエンド」解放の瞬間には、集めた証拠を前に「俺天才だ」とリスナーと一緒に手応えを噛みしめる姿も。「最後まで読んだあなたなら受け止める準備ができているはず」と、ただのホラーゲーム実況を越えた“物語体験”をリスナーに共有してくれた。
いつもの日常トークも炸裂、ここが“ふわみなと劇場”
実況の合間には「昼間は意外と健康的」「裏遊びする余裕はないけど、缶蹴りで賞金ゲットしたことも」「永遠の28歳ホストってことで!」など、不破湊らしい素顔トークがたっぷり。リスナーとの距離感も絶妙で、たとえホラー展開でも終始マイペース&ポジティブオーラは崩れない。
そして、エンディング直前には「次回は誕生日配信、何か仕込み刀も準備中!」と今後の予告まで披露。街中にアドトラックが走っているとの話でも「是非見つけて!」とワクワクを煽り、配信者としてのサービス精神も忘れない。
“ホラーの夜”を越えて――リスナーと紡ぐ“いい夜”
ホラー実況特有の緊張感と、不破湊の明るさ&トークスキル、そしてゲームそのものの奥深い物語が化学反応を起こした今回の配信。トゥルーエンド達成で迎える朝も、やっぱり笑顔で締めくくられた。
次はどんな夜をリスナーと共に迎えるのか。不破湊の山籠もり実況、笑いとドキドキの連続に、これからも期待が高まる。
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