2025年4月17日

謎が謎を呼ぶ「三重県津市西区平山町3-15-7」ましろの都市伝説考察配信が更に深まる!

VTuber「ましろ」による都市伝説考察配信が、また新たな盛り上がりを見せている。今回のテーマは、ネット都市伝説界隈をザワつかせて止まない「三重県津市西区平山町3-15-7」という“存在しないはずの住所”を巡る怪奇譚の第二弾だ。リポビタンで気合いを入れるところから始まり、冴え渡るトークとリスナーと共に進行する臨場感、そして膨大な情報の整理と考察。ましろの独自の世界観と一体感が今回も炸裂した。

「見えない住所」を巡るネットの怪

配信では、この謎の住所が記された手紙や紙が全国各地の家や職場、SNS、LINE、そして迷惑メールなど様々な形で人々の前に現れる様子が次々と取り上げられた。住所の受け取り主は老若男女問わず、何の規則性もなくランダムに選ばれているようで、リスナーからは「なんか呼び寄せてるっぽくて怖い」「アナログもデジタルも使ってくるのが本当に不思議」という声がチャットにも多数寄せられた。

驚くべきは、Google Mapなど通常の地図サービスには存在しないこの住所が、一部の人にはストリートビュー上で“見えてしまう”こともあるという都市伝説。架空に思える「三重県津市西区平山町3-15-7」が、じわじわとネット上へ“侵食”していく気配に、ましろとリスナー共に緊張感を深めていく。

分譲地伝説と消えた家族の謎

今回の調査でひときわ盛り上がったのが、80〜90年代に計画された幻の分譲地にまつわるエピソードだ。バブル時代の勢いに乗じて山奥で進められた大規模な分譲地開発は、様々な問題・反対運動・挫折を経て結局頓挫。その跡地こそが、噂の「西区平山町3-15-7」ではないかとする説が浮上したのだ。

さらに、関係のありそうな掲示板や知恵袋の書き込みも紹介。失われた家族を探す男性の投稿や、謎のチラシを印刷した元社員の証言、都市伝説に出演する「たける」という人物の存在。偶然か必然か、情報がいくつも交錯し、「もしかして、たける=ましろの配信にも登場した読者?」といった新たな推理も飛び出してきた。

リアル体験談と視聴者参加型の考察タイム

配信後半は、現地出身リスナーや当時開発に携わった(とされる)人々のリアルな情報提供も加わり、考察はますます白熱。バブルの熱狂や自然に飲み込まれた土地、行方知れずの人々の存在など、ドキュメンタリーさながらのリアリティが生まれていく。

ましろ自身も「本当に行ってみたくなってきた」「誰も到達できていないところを僕が見つけたら最高」と意欲満々。リスナーから「一緒に現場調査を手伝うよ!」と頼もしい声も上がり、疑似探検隊のような雰囲気に。チャットは「次回が待ちきれない」「分譲地の裏が絶対にある!」と盛り上がり最高潮だ。

類を見ない都市伝説配信、その引力

正体不明の“存在しない”はずの住所を巡る怪異が、なぜこれほど多くの人を惹きつけるのか。その根底には、ネットを通じて皆で共通の謎を追い求めるワクワク感と、どこか他人事ではいられない不気味さがある。そして、その最前線に立ち、一切怯まずリスナーと共に謎へ向かうましろの魅力が光る。

結末の見えない考察と、誰も確証を掴めない“恐怖の土地”。配信最後には「今週の進展、そして来週の新事実に期待!」と意気込むましろの声。リスナー同士も「共有できる時間が楽しい」と感想を寄せ、配信は大団円で幕を閉じた。

「三重県津市西区平山町3-15-7」…その謎が解ける日は果たして来るのか? ましろとリスナーの都市伝説探究は、まだまだ続きそうだ――。

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