緊張感と笑顔あふれるマーベル・ライバルズスクリム ― ラトナ・プティチーム、知恵と連携で勝利を目指す！

にじさんじ所属のVTuberラトナ・プティが参戦する「マーベル・ライバルズ」CRCupスクリム3日目。今回も白熱の戦いと、仲間たちの賑やかなチームコミュニケーションが光る一夜となった。

編成・戦術議論も熱盛り！プレイ中も研究尽くし

チームプレイの要となる「編成」と「戦術」は、まさにプロの練習会さながらの真剣さ。サイロック、ダガー、アイアンマン、キャプテンアメリカなど個性豊かなヒーローたちが登場し、相手の構成やマップ特性ごとに「どのキャラが刺さるか」「ヒールが足りているか」などを細かく議論。ラトナ・プティ率いる一同は「あえて3ヒーラー構成にトライ」「パニッシャーを火力要員に据えるべき？」など、即興の実験プレイもたびたび展開。

何度も練り直される戦術の中で「ヒーラーは落とさず、安定感を重視」「フランカー（後衛を奇襲するキャラ）対策にはエマフロストやグルートも有効」など、知識と経験値がぐんぐん積み上げられていく様子が印象的だった。

仲間とワイワイ交流しながら実践！成長とチームワークも抜群

本配信では、ラトナ・プティ、カズノコ、琥珀（こはく）、クロム、グリード山本らが終始掛け合いを見せてくれた。編成の最中は「温めた牛丼が熱すぎて食べられない！」なんてほっこりシーンもありつつ、「スタミナ太郎作戦（耐久戦）」や「サイロックのウルト対策にはタンクが巻き込みに行こう」など、緻密な作戦も次々に飛び出す。

ピンチの場面でも「俺が後衛を守る」「このタイミングでウルト合わせよう」「ヒールが熱くて助かった！」と、即座に連携。他メンバーからは「DPS（ダメージ役）が輝けばチームも強い」「各ロールがベストを尽くせばみんなが気持ちいい」など、ポジティブな空気感が配信を包んでいた。

追い詰められてもユーモア忘れず、次へつなぐ

激しい攻防の中でも、敵に押し込まれて苦しいシーンや、敗戦を喫してしまう場面も。しかし「惜しい惜しい！」と気を落としすぎず、「対策をもう一度詰め直そう」「明日に向けてさらなる連携を」と前向きな会話で締めくくるのがこのチームの真骨頂。

編成や立ち回りの相談は試合後も尽きず、「最前線の立ち位置は？」「キャプテンアメリカの役割はどう動くのが最適？」「エマフロストは相手のフランカーをどう止める？」と、最後まで知識とチームワークを磨く姿が印象的だ。

総力戦を支えるラトナ・プティのリーダーシップ

ラトナ・プティ自身も「自衛力が高いダガーでいく」「フォーカスコールをしっかり意識！」と主導権を握りつつ、個性的なメンバーの意見を柔軟に取り入れる器量を見せた。リスナーからも「盛り上がってて楽しそう！」「構成研究の深さが凄い」などの反応が多数寄せられ、配信の一体感を後押し。

試合内容はもちろん、作戦会議や感想戦など裏側まで楽しめる内容で、まさに“みんなで一緒に戦っている”臨場感抜群のひととき。高レベルなゲーム技術と仲間を信じる気持ち、公平な意見交換――全てが詰まった、特別な夜となった。

明日の本番に向けて、ラトナ・プティ隊のチームワークと成長にますます期待がかかる。