幻のファミコン名作を貫く!周防パトラ、「メタルスレイダーグローリー」に挑戦
ファミコン世代なら一度は耳にしたことがある伝説の一本――「メタルスレイダーグローリー」。その超高額プレミアソフトに、VTuber・周防パトラがついに挑戦!ハル研究所が手掛けた未来世界のロマンと、ドットの限界突破表現に熱狂しながら、リスナーたちと共に鮮烈な体験を駆け抜けた6時間超え配信は、名作ゲーム実況史に確かな足跡を刻みました。
プレミア価格に込められた“本物”の手触り
冒頭から「いや本当に高かった!どこも5万円超え!」と、伝説の相場感を笑い飛ばすパトラ。しかし、その語り口はプレミア価格以上のワクワクを感じさせるもの。パッケージに同梱された漫画・解説書・ポスターまでしっかり堪能しつつ、「メカの描きこみや内装のギミック、ファミコンの限界ドットには驚きが止まらない」と称賛連発。細かなグラフィック演出や登場キャラたちの表情変化にも、その都度リスナーの熱いコメントが飛び交い、気分はすっかり80年代サイバーファンタジーの住人です。
近未来SFの重厚ストーリー、そして“家族の絆”
物語の舞台は西暦2062年。8年前の戦争の爪痕を抱える月面都市で、主人公・正と家族、仲間たちが“メタルスレイダー”の謎に迫ります。パトラの朗読が光る日常パートでは、お兄ちゃん大好きな妹・あずさや、世話焼きな彼女・エリナ、そして個性溢れる周囲の大人たちが次々に登場。その“掛け合い”はリスナー全体を温かく包み込み、チャット欄も「エリナ母性たっぷり!」「あずさ天使」と賑やか。
一方、物語は急展開。――“想像主を探せ。地球は危機に瀕している”という謎のメッセージ、父の死に隠された真実、そして宇宙人の影…。国際政治、親子の記憶、SFサスペンスが縦横無尽に絡み合い、パトラも「え、まさかのエイリアン?」「家族の紡ぎ方がすごすぎる!」と釘付け。中盤以降はゲームオーバー連発のバトルシーンや、探索で心臓バクバクなシーンが続出。「パンツ見えた!」「こんな12歳いないだろw」なんて小さなネタもリスナーたちの大好物だ。
“昭和ファミコン”の底力、そして感動のフィナーレへ
最大のクライマックスは、異星生物との決戦!襲い来る怪物、基地の崩壊、仲間への疑心…。ドット絵とは思えない緊迫感と、複雑ながらしっかり作り込まれたストーリー展開に、パトラが「これがファミコン最後の超大作!?」「シナリオの壮大さがヤバい!」と何度も舌を巻く場面が。
終盤では“お母さんの香水”がストーリーキーとなり、最終決戦ではリスナーと一緒にキーワード推理!あずさの「お兄ちゃん大好き!」ボイスから最終兵器起動、最後は絆の力で地球の危機を救う大団円!エンディング後にはスタッフロールと美麗イラスト、あたたかな家族写真をしみじみと眺めつつ、「本当に面白かった、こんなゲーム作れるなんて凄い」と心からの称賛が漏れました。
パトラと歩む、幻の名作探訪
今回の実況は、ゲームの本質である“楽しさ”と“ドラマ”を余すところなく味あわせ、未知の名作に新たなスポットライトを当てました。繊細なキャラクター心理描写や絶妙すぎる演出、昭和ファミコンの熱量にリスナー全員が胸を打たれたはず。
周防パトラが紡ぐ“幻の名作探訪”、次はどの伝説が掘り起こされるのか?プレミアソフトの向こう側で、また新たな冒険が始まる予感です――!
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