懐かしアイテム大集合！渋谷ハジメが語る“お宝昭和・平成プレイバック”

にじさんじの渋谷ハジメが放つ雑談配信、今回のお題はなんと「めちゃくちゃ懐かしい物言った奴が優勝！」。リスナーたちと一緒に、令和のネット世界から一気に昭和・平成へとタイムスリップする一夜となった。

ポケモンメタルコレクションに始まる記憶の大洪水

話題の口火を切ったのは、渋谷ハジメ本人が挙げた「ポケモンメタルコレクション」。ガチャガチャから出てくる、ずっしり重たい鉄製ポケモンフィギュアのあの感触――当時の小さな手に収まった重みが、リスナーの記憶にもよみがえる。「うわー、このミューの箱、クソ懐かしい」とハジメ氏も思わず声を漏らし、チャットも「懐かしい！」の嵐だ。

さらに「遊べるイライラ棒キーホルダー」や「謎々書いてる豆本」など、ガチャガチャ景品にまつわる思い出トークも炸裂。どれも今ではなかなかお目にかかれない、一癖も二癖もあるお宝ばかりだ。

世代ごとに熱く語られる大流行アイテム

同世代で盛り上がる懐かしトークは、ここから一気に加速。ポケモン赤外線通信や、学校で一度は禁止された“バトエン”＝バトルえんぴつ、そして「たこ焼きマントマン」や「サイボーグクロちゃん」など時代を映す子供向けコンテンツが次々登場。

テレビ番組も抜かりなく、「テレビチャンピオン」や「堂本剛の金田一少年の事件簿」「学校の怪談」などの話題で大盛り上がり。渋谷ハジメは「テレビチャンピオンみたいな番組、もう今は無いもんな」としみじみ語り、リスナーたちも思い思いに追憶のコメントを投げかける。

オタク文化からネットサービスまで！平成カルチャーの百花繚乱

忘れてはならないのが、インターネット老人会的話題のオンパレード。「モバゲータウン」や「ミクシィ」に始まり、「全略プロフィール」「BM98夏」「面白フラッシュ倉庫」と、かつてネットを賑わせたサービスやFlash文化が目白押しだ。

そして「ガラケーの光るアンテナ」「スライドでキーボード付き携帯」など、かつての最先端ガジェットを熱弁。「かかとだけローラー付いてる靴」やペットボトルに付いていた「おまけフィギュア」の話題も飛び出し、記憶の奥底に眠っていた“懐かしグッズ”が次々呼び起こされていく。

あの企業キャラは今？ペプシマンやドナルドへ愛を叫ぶ

大手企業のキャラも忘れないのが渋谷ハジメ流。マクドナルドのドナルドや、「ペプシマン」の復活を熱望。“でってってでででペプシマーん”と口ずさみながら、かつてのオマケフィギュア収集熱に思いを馳せる場面も。もし今、このキャラたちがひょっこり復活したら、それこそ大喝采間違いなしだろう。

令和の夜に響いた「スクランブルのピー音と砂嵐」優勝宣言

懐かしトークの締めくくりを飾ったのは、深夜のテレビを彩った「スクランブルのピー音」と「砂嵐」。世代を超える“共通体験”として、ハジメ氏が「今日の優勝」に選出。昔は午前2時、3時にテレビが終わり、ピー音の後は砂嵐が流れ続けていた…そんな夜更かしの記憶も、今では立派なお宝話題だ。

配信最後、渋谷ハジメは「本日もありがとう！」と感謝を伝え、懐かしさと笑いに包まれたひとときをリスナーたちと分かち合った。今夜もネットの片隅で、“記憶の宝箱”をひとつ開けずにいられない、そんな配信だった。