夏色まつり、濃密すぎる“病み曲歌枠”で魅せた本気の熱唱と“重さ”の美学
夏色まつり、濃密すぎる“病み曲歌枠”で魅せた本気の熱唱と“重さ”の美学
VTuberグループ・ホロライブの公式元気印、夏色まつりが送る「病み曲限定歌枠」が、この夜もまつりらしさ全開で開幕!いつもは明るくキュートなトークでリスナーを沸かせる彼女が、今回は“重い”ラブやダークな感情を歌で爆発。多彩なジャンルと心に刺さるエネルギー、その全てが視聴者を惹きつけるたまらない90分となりました。
“推しの重さ”が溢れる選曲とエネルギー
開幕から、飲み物を忘れて慌てたり、リスナーのおすすめに耳を傾けたりと、臨場感たっぷり。リクエストの嵐の中、まず飛び出したのは「愛して愛して愛して」。圧倒的な執念と切実さを秘めた名曲を、まつりは感情豊かに歌い上げます。歌唱中の力強いフレーズや、リスナーからの多くの「拍手」「ありがとう」コメントがチャット欄を埋め尽くすなど、早くも会場は一体感に包まれました。
続く「モニタリング」では初挑戦ながらも、まつりワールド全開のアプローチ。少し戸惑いながらも歌い切る姿に、「がんばれ!」「初めてでも最高!」と、まつりす達の熱い応援が飛び交いました。
ダンスの裏話で素顔もチラリ
歌枠の合間には、ダンス練習や“お風呂場で全身鏡を見ながら練習する”プチ裏話も飛び出します。ショート動画用に一度で14曲の収録に挑むなど、彼女が日々どれほど努力しているかを垣間見ることができ、リスナーから「努力家!」「まつりちゃんのショート毎回楽しみ!」といった声が多数あふれました。
“病み曲”の真剣歌唱でリスナー釘付け
「毒ず」「キャットラビング」「ダーリン」「あなた解剖純愛か死ね」「食虫植物」と、どの曲も一筋縄ではいかない“重さ”と唯一無二の世界観を持った病み曲が続々登場。力強いパフォーマンスながらも、決して重苦しいだけではなく、不思議と明るさやキュートさもにじむのが“まつり歌枠”の醍醐味。
「重たい愛にゾクゾクした」「生っぽい感情表現、たまらない!」と、リスナーのコメントも白熱。「本当に人間味のある“重さ”を曲に込めるVTuberはまつりちゃんだけ」と、まつりならではの魅力を絶賛する声が相次ぎます。
さらに、自作曲「ラブレター」では来世をも焼き尽くす愛の炎を歌い、“本物感”のある病みソングで視聴者の心を直撃。その鮮烈な表現に、共感や感動のコメントが続々と寄せられました。
歌うVTuberへのリスペクトも
途中ではホロライブの仲間たち――特に歌唱力の高い“船長”こと宝鐘マリンへの讃辞や、男性VTuber・歌い手が病み曲を歌うギャップの妙など、歌枠ならではの深い語りも。自身も「普段元気な人が重い曲を歌うのが最高!」と熱弁し、まつりにしか出せない勢いと温かみでトークを締めます。
ラストは“まつりらしさ”に包まれて
配信の終盤は、リスナー名でのやり取りや、チャットで流れる多幸感に包まれて終了。まつりの明るい性格と、決して押しつけがましくない“重さ”のバランスが光った歌枠でした。
唯一無二のパフォーマンスとエモーショナルな歌声、そして配信の裏でコツコツ努力する姿――。どこを切り取っても“夏色まつり”ここにあり!と叫びたくなる、まさに“重さ”と元気が完璧に同居した至福の夜でした。リスナーたちはまた次の“お祭り”を楽しみに、画面の前で待機モードに入ったことでしょう。