2025年4月12日

博衣こより、涙と感動のクロノトリガー初見ラストバトル!時を超える大冒険がここに完結

時を超えて紡がれる名作RPG「クロノトリガー」、その完全初見プレイの最終回に挑んだのは、ホロライブholoXの頭脳・博衣こより。全6回にわたって繰り広げられた配信もついにクライマックスを迎え、リスナーと共に歴史を旅した冒険の幕が閉じる瞬間を鮮やかに届けてくれた。

独自の視点で振り返る時空の大冒険

「クロノトリガー」の伝説的な物語を初見で体験したこより。配信冒頭では、シリーズ未視聴のリスナーにも向けてざっくりとストーリーを解説。現代から原始時代、そして遥か未来まで——多様な時代を舞台に、仲間たちと力を合わせて世界崩壊の危機ラヴォスに挑む一行の物語を、こよりらしい視点でまとめあげた。

物語の中心となるのは、主人公「コヨノ(視聴者の分身)」と個性豊かな仲間たち。お姫様のマールーナ、心強い勇者カエルこと女子君、天才発明家ポルッカ、頼れるロボーコ、豪快なエイロゼ、そしてミステリアスなジャキ君。それぞれの時代や背景、ストーリーへの思い入れが一人ひとり丁寧に語られ、「もし自分がこの世界にいたら…」という没入感に包まれたリスナーも多かったに違いない。

技の見せ場!3人技、連携技でフィナーレを演出

ラストダンジョン「黒の夢」では、全キャラクターの強力な技や連携を惜しみなく披露。それぞれの技の細かな演出やダメージに一喜一憂するこよりのリアクションは、名場面の連続だ。特に「ダークエターナル」や「オメガフレア」、「ファイナルキック」など3人技の迫力と華やかさには配信画面もコメント欄も大盛り上がり。

また敵の笑い方や動き、細かい演出ひとつひとつへの観察とツッコミも“こより節”全開。カエルの動き、小ネタ満載のアイテム解説、そして厄介な強敵との死闘。「ラピス」「エリクサー」などおなじみのアイテムを駆使しつつ、時にはピンチも迎えるが、仲間たちとの連携、そしてリスナーからの応援で乗り越えていく姿が印象的だった。

名シーン続出!胸アツなラスボス戦&感動のエンディング

最大の見せ場であるラスボス“ラヴォス”戦では、過去に出会ったボスの攻撃を再現してくる巧みなギミックに驚きながらも、「みんなの力を合わせればきっと勝てる!」の気持ちをそのままに粘り強い戦いを展開。各キャラクターの大技や回復が光り、超絶連携と判断力で激戦を制した。

そして迎えるエンディング。こよりの熱い語りとともに描かれる仲間たちとの別れ、時代を超えて紡がれた絆、未来へと広がる新たな希望——。涙なしには見られない展開に、チャット欄には「ありがとう」「感動した」「もう一度プレイしたくなった」の声が溢れた。

サウンドトラックへのこだわりやグッズ探しのトークなど、ゲームへの深いリスペクトや愛を端々に感じられたのも見所。名曲やイラストへの熱い思いが語られ、こより自身も「グッズが出たら絶対買う!」とファン目線全開でクロノトリガー愛を表現した。

次なる冒険は「クロノクロス」へ――

配信のラストでは、衝撃の続編「クロノクロス」への挑戦を発表。多くのエンディング分岐や、おなじみのキャラたちのその後、そして散りばめられた謎を語り合いながら、次の冒険へと胸が膨らんだことだろう。

30年の時を超えてなお色あせない神作RPGの世界。その魅力は、VTuber・博衣こよりの実況という新たな形で、さらに多くの人々へと広がっている。クロノトリガーという“夢”をみんなと一緒に見届けた今、物語は新たな未来へと続いていく——。

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