加賀美ハヤト、スーパーなアウトボクサーで挑む!スーファミ名作『スーパーパンチアウト!!』に真っ向勝負
レトロゲーマーも現役世代も思わず拳を握る名作『スーパーパンチアウト!!』。今回、にじさんじの加賀美ハヤト社長が、スーファミ黄金期のボクシングアクションにいざ参戦!独自の分析と遊び心で、ボクサー魂を燃やし尽くす実況が繰り広げられました。
加賀美流レトロ愛炸裂!思い出語りとゲーム選び
今回の挑戦にあたり「ヨッシーストーリー」からのスーファミ回帰欲が止まらなかった加賀美社長。体育館の天井に挟まったマッチョを助けるか、パンチアウトにするか……という迷いもユーモラスに語りつつ、「秘かに気になってた」このソフトを満を持してセレクト。懐かしのLoppiでカセットを書き換えた時代や、1万円近いスーファミソフトの高価さに思いを馳せるあたり、レトロゲー好きのハートをガッチリつかみます。
「走りのサブスク」とも形容したNintendoパワーやバーチャルコンソールとの比較、さらに『パンチアウト』が“パンチアウトライク”という文脈で現代ゲームに大きな影響を与えたことにも着目。ガチなゲームウォッチャーぶりも随所に光ります。
いざリングへ!独自の必殺攻略目線
リングに登場したのは、まさかの56歳フランスボクサー・ガビージェイ。99敗してもリングに立つその姿へ「伝説だぞ、この人!」とリスペクト溢れるコメント。BGMとともに緊張感が走る会場、いよいよファイト開始――。
操作説明やボタンガイドを「直感的に行くか、説明書を探すか?」と本音を漏らしつつも、プロコンで果敢に挑戦。右パンチ・左パンチ・スペシャルパンチ・スウェー・ダッキングなど丁寧に確認しつつ、「スウェーじゃ避けきれない?」「スペシャルパンチはSPゲージが溜まらないとダメ?」と検証を続行。痛快なボディ責めにタジタジしつつも、覚えゲーらしいパターン分析で攻略の糸口を探り続けます。
社長魂全開の試合展開
戦いは予想以上の“むずゲー”だった模様。ドラゴンチェインやカウンターを掴むため、ひたすらに反復練習。「マジで無理かもしれない」と言いながらも、“むず”さを逆手に臨場感満点の試合を繰り広げます。攻撃のリズム、パターン、ダッキングのタイミング……ファンも思わず応援に熱が入る展開に。
スウェーで避けきれないシーンや、攻めの一撃に「あれ、今のジャストなら避けられるのか?」と、次なる最強の一手を探求。失敗も成功もすべてをさらけ出し、観るリスナーたちも一体感に包まれます。
「ほよ」連発の加賀美ワールドでラストまでヒートアップ
難関を超えるたびに「ほよ!」と独特のワードが飛び出し、リングの空気を和やかにするのも加賀美スタイル。動きを読み切って進むたびに“社長”らしい静かな燃焼が感じられ、画面越しのリスナーをも楽しく巻き込みます。
先人の奮闘へも敬意を忘れず、「ただ移動した方向と逆に行くだけ」と格闘ゲームの本質を見極める洞察も披露。「覚えゲー」の神髄を噛みしめながら、最後まであきらめない姿勢を見せてくれました。
世代問わず心を掴む、加賀美流ボクシング劇場
懐かしさと新鮮さ、ひたむきな成長と即興の解説、そしてリスナーを巻き込んだ“タイトル級”の熱量。スーファミの名作が、加賀美ハヤトという魅力満点のアウトボクサーを得て、現代に再び輝いた夜でした。
レトロゲーの「覚えゲー」魂は不滅!次の“社長ファイト”にも乞うご期待です。
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