2025年5月6日

フミが繰り広げるド派手デュエル!次々に飛び出す名展開にリスナーも大盛り上がり

にじさんじ所属のVTuber、フミがゴールデンウィークに「遊戯王マスターデュエル」で火花を散らしたデュエル配信。今回のルームマッチでは、さまざまなデッキが入り乱れるなか、個性的なエクシーズ召喚や盤面制圧が次々と炸裂。リスナーを夢中にするフミの「ここぞ」という指揮には、コメント欄も終始熱狂の渦に包まれていた。

戦略とひらめきの連続!デュオドライブ&ライゼオルクロスが輝く

配信序盤、フミの手札からは「デュオドライブ」をエクシーズ召喚し、リソースにつながる盤面展開がスタート。サーチや特殊召喚を何度も重ねながら巧みにカードをつないでいく様子は、カードゲーム初心者を公言していながらも見事な集中力。着実にリソースを確保し、「ライゼオルクロス」での妨害やリソース回復といった盤面制圧もしっかりと成立させていく。

なかでも注目を集めたのは「デッドネーダー」の破壊効果+耐性コンボで、場をきっちりと抑え込む一手。リスナーからも「ナイス展開!」「しびれる~」など絶賛コメントが炸裂し、フミのカードさばきに拍手がとまらない様子。

ファナティクスとカトルが舞う!新たな流れを生む“押し付け”戦法

持ち前の柔軟な発想で、フミが次に仕掛けたのが「ファナティクスでカトルをお相手の場に押し付ける」というユニークな展開。カトルが蘇生された際にも、ファナティクスの破壊効果はあえて使わない緻密な判断。「アージェント」で「ヘブンズ」を「デビルズ」にエクシーズチェンジし、デビルズでファナティクスを破壊して3100というパワフルな流れを完成させると、コメント欄も「お見事!」「その手があったか」と盛り上がりは最高潮へ。

初心者とは思えぬ読み!デッキ構築や盤面管理も抜かりなし

今回のルームマッチは多種多様なデッキが集結。物語性抜群の「シンクロ」や「融合」といった進化系デッキに対し、フミはリソース管理とデッキ残数にも繊細な注意を払い、「粛声なる祈り」をデッキに残しつつ、展開ルートを都度最適化。複数のチューナーを駆使した「シンクロ」や、連続シンクロで墓地から特殊召喚する型にも冷静に対処。特に「ラゼン」で手札を減らさないまま虚像を構え、相手ターンに妨害札を握る流れは熟練デュエリスト顔負けだった。

さらに、装備魔法で大きく強化された「御巫」など、細かい効果や盤面特性を活用し防御と反射ダメージにも抜かりなし。まさにリスナーの期待に応える臨機応変な戦いぶりを披露し続けた。

白熱のルームバトル、その幕引きは…

デュエルが終盤に差し掛かると、フミならではの直感的な采配が随所で光る。サーチ、特殊召喚、妨害、リソース確保──複数の要素を見事に織り交ぜた最終盤面は、まさに“豪華絢爛”。コメントは「さすがフミ神社のご利益!」「最後まであきらめない姿勢に感動」の声も。ファナティクスでの押し付け戦術や、各局面をしっかり読み切る判断力など、技術を超えた「デュエルの楽しさ」が画面一杯に広がったひとときとなった。

にじさんじの“バーチャル神主”、フミが届けるド派手なデュエルタイム。カード遊びのドキドキと、参加型配信ならではの距離感の近さが味わえるこの空間から、次はどんな伝説のバトルが生まれるのか、今後も目が離せない。

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