月ノ美兎、自身をモデルに“カスタムドール”制作に挑戦!――個性全開の奮闘記
VTuber・月ノ美兎が、長年の夢だったカスタムドール作りに挑戦する模様を披露。今回は何と、自分自身をモデルにリアル寄りのドール制作に果敢に取り組み、一体どんなドラマが繰り広げられたのか?山あり谷あり、笑いと感動が詰まった制作実況をお届けする。
“自分ドール”発案にざわめくリスナー
誰もが一度は憧れる“理想のドール作り”。しかし、チョイスしたモデルは「自分自身」。この大胆な発想にリスナーからも「自己愛がエグすぎる!」と微笑ましいツッコミが飛び交う。しかし、「こだわるなら自分が一番!」ときっぱり言い切る月ノ美兎。人生でやりたいことリスト100の一項目でもあるカスタムドール制作。公式ドールに憧れた過去や、経済的な自立を経て“今こそ自分だけのドールを”という熱意がこもる。
工作用具選びに四苦八苦、専門店で困惑も
ほとんど知識ゼロのまま飛び込んだドール専門ショップ。パーツや画材、道具が溢れかえり、選択肢の多さには唖然。「頭だけで10種類以上!?」と驚きながらも、店員さんと相談して初心者におすすめな素材をじっくり選定。頭・体・眼球・髪・服に加えて、アクリル絵の具やパステル、メイク用スプレー、リムーバー、細い・太い筆など必要な道具が続々とリストアップ。知らなかった専門知識の数々に戸惑いつつも、「作る工程がとにかく面白い!」と目を輝かせる。
制作開始―ド緊張の“顔作り”に名物実況炸裂
さて、いよいよメイクアップ開始。お手製設計図を片手に、ドールの顔に筆を入れる瞬間は「取り返しがつかなかったらどうしよう!」と緊張感MAX。「左右対象…っぽい?」「下まつ毛やっぱり消したい…」とリアルな葛藤も。眼球、口、眉、チークをバランスよく描き込みながら、思わず「無理無理無理!」と叫ぶ場面も。一進一退しながら、集中力は最高潮。特殊なスプレーでメイクを定着させ、こだわりのポイントごとに「夢中で作っている自分と向き合ってる」としみじみコメント。
リスナー参加型!眼球選びの投票バトル
仕上げの眼球は、“解釈違い”を避けるために4種類も購入。「青紫・色素薄め」「コントラスト強め」など個性的なラインナップから、リスナー投票で一位のものを採用。選ばれし眼球をセットした瞬間、ドールに「生命が宿った」ような感動が!「可愛い!」「可愛すぎて困る!」と自画自賛しつつも、その仕上がりにはリスナーも大興奮。
髪型・ファッションも妥協なし!ついに完成
肝心の髪型も再現度を徹底追求。カラーリングからウィッグの装着、細部のスタイリングまで、まるで美容師さながらの集中力を発揮。衣装はなんと8800円の本格派ドレス。着せるたびに愛着が増していく様子は、リスナーからも「もうペットの写真を見せる気持ちが分かる」と感情移入の嵐。
いよいよ月ノ美兎ドール、完成の瞬間!「あまりに可愛すぎて、写真撮りまくっちゃった」「写真によって表情が全然違う!」と誇らしげ。お値段は総額6万7320円。決してお手軽とは言えないが、「結果的にめちゃくちゃ可愛くなって大満足」。すっかり“ドール沼”にハマり、今後は季節ごとに衣装チェンジまで検討中。
手作りの“相棒”に込めた想い
「髪を整えるだけで『ごめんなさい』って声が出るほど存在感がある」としみじみ語る月ノ美兎。さらに極めるなら“骨格削り”“ソフビ盛り”などさらなる道もチラリ。「推しや好みに合わせたドール、自分でも作ってみたいと思った人もいるはず」と語りつつも、コスト面の壁に「気軽にとは言えません」と現実もしっかり提示。最後は「みんなの職業、ぜひコメント欄で教えて!」とリスナー交流も促して締めくくった。
生き生きとした実況、驚きと感動を共有しつつ誕生した“分身ドール”。手仕事の魅力と月ノ美兎らしいユーモアが詰まった、珠玉のドール制作回となった。
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