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2025年4月4日

ドールズフロントライン2:エクシリウム「演術展」攻略とガチャ検証 クルカイ主軸の前進戦術が冴えた回【リゼ・ヘルエスタさん】

砂嵐の世界観が濃いドールズフロントライン2:エクシリウムの大型限定イベント「演術展」を走破しつつ、ガチャも実戦投入する回。リゼ・ヘルエスタさんはイベント攻略を宣言し、まずは限定に絡むリソース把握と実戦構成を固めたうえで、フィールド上の遮蔽マーカーと追加移動を軸にしたターンメイクを披露した。 序盤は「じゃあガチャからやっていこうかな」とキャラガチャに舵を切り、許された天井までの検証姿勢を明言。ガチャ方針を配信で共有しつつ、編成の核を誰に置くかを見極めた。 中核候補は人気のクルカイ。視聴者も頷く選定で、無料入手のスキンを絶対着せたいと意気込む熱量がそのままプレイの集中力に変換された。 一方で武器ガチャはリスク高と判断し、キャラの引きに合わせて副産物を拾う現実的運用で出撃へ。 本配信の見どころは、遮蔽へのダイブからの追加移動発動でラインを一気に押し上げる決断の速さ、そして条件討伐の短手数クリア。戦闘パートの導入はこのシーンだ。遮蔽へ滑り込ませた判断が光る場面

砂壁を切り裂くようにクルカイを先鋒に据え、壁マークのある遮蔽へまずは移動。遮蔽を取ってから攻撃、さらに余剰歩数で次の位置取りへとつなぐ基本の連鎖を、盤面全体を見ながら丁寧に実行していく。「壁のマークがあるところまで行けば遮蔽を利用でき、その後に攻撃も移動も」と仕様を口にしながら、射線とタイル効果を逐一確認していたのが印象的である。 クルカイの特性「半径3マス以内に味方がいない場合、5マスの追加移動」を発動させるため、あえて僚機との距離を取り、孤立ボーナスで間合い管理。これで遅れて合流するリスクを解消しつつ、先手で角取りを達成していた。 ただし敵数が多い局面では、前に出した直後に集中射撃を浴びる恐れもある。「ここまで行ったら攻撃だけされて」とリスクを読み、ワンテンポ戻してからの再前進でヘイトを割る。 条件は「2体撃破」がトリガーのようで、ライン上の弱い敵から切り崩すか、硬い個体をデバフから叩くかで逡巡。「右側から行きたいからさ、左のクマ後で頼む」と進軍レーンを明確化し、合流角度で味方の生存率を上げる戦い方が光った。 追加移動で背面を奪うターン

部隊の物語的背景も戦意を高める。カットシーンで示された「HIDE404 これが404正体か 全員をエリート化」という文言が、クルカイの厳しさと柔らかさの二面性を補強し、前進役の覚悟に重みが加わった。 ストーリー進行では車両からの飛び出しと天然遮蔽物へのダッシュといったアクション演出が挿入され、実戦の遮蔽運用とシームレスにつながる演出設計が気持ちいい。 戦場環境も刻々と変化し、コーラプスストームが弱まったことで視界と移動の感触が改善。これを好機と見て、カバーからカバーへとテンポよくシフトしていく流れに切り替えた。 耐久値が心許ない味方は無理させず、クルカイの孤立追加移動と、支援役の射線だけ残す位置取りで敵の突進を受け止める。視聴者の「スピードスター」という言葉通り、クルカイのフットワークが戦略の軸だ。 途中、オブジェクト破裂の音に「びっくりした」と反応しつつも即座に視点を戻す集中力も見せた。 成功の裏には武器ガチャを控えめにし、キャラ強度と立ち回りで押す判断がある。ARでの正面撃ち合いを避け、横合いから枚数有利を取るのがこの回の基本方針だった。 ストーム弱体化を合図にラインを押し上げるシーン

討伐条件へ向けた最終盤が最大の盛り上がり。敵が面で押してくる難所で、まずクルカイが孤立追加移動を発動して側面の遮蔽へ滑り込む。同時に後衛は射線が交差するタイルを避け、反撃を一点に集約。ここで1体目を高火力スキルで削り切り、もう1体は遮蔽破壊とノックで露出させてからの追撃で落とす。視界を開いた瞬間、リゼ・ヘルエスタさんの「うおおおおお」が爆発し、チャットも「やば」と連打する熱狂。 条件クリアの表示と同時に射線を切る退避も忘れず、ターンの締めで被弾ゼロに抑えたのは見事だった。条件キル達成から即退避までの完走 視聴者は「クルカイかわいい」とビジュアル面でも盛り上がり、性能と魅力が一致した瞬間に会場のボルテージがもう一段上がる。 その直前には「こんなにたくさんいるんだ」と敵数の圧に驚きつつも、前に出す基点をクルカイに集約する構図を維持。焦って中央を割らず、右から回して左は後処理というレーン管理で崩れを許さなかった。 コミカルなイベント「枕が破裂」に動揺しながらも、敵反応と誤認せず即座に再集中した切り替えも配信的には名場面。チャットの「サラダバー」という大喜利で和んだ空気が、直後のキル加速をより鮮烈にしたのもおいしい。 ストームが弱まり視界が開いたタイミングを勝機に変え、遮蔽から遮蔽へと波のように押し上げていく展開は、イベント設計の妙とプレイングの両立を証明した。 敵密集地を分割して各個撃破する場面

成果は明確だ。演術展のバトルセクションで遮蔽運用と追加移動を軸にした前進戦術を作り上げ、条件討伐の最難所を安定ルートで切り抜けた。ガチャ運用はキャラ優先で、武器は副産物に任せる判断が功を奏した。 クルカイを核に据えた一連のターン設計は再現性が高く、次回は別レーン配置や僚機変更での再検証を期待したい。HIDE404のテキストが示す「エリート化」の価値を、操作難度の高い局面でどう引き出すかも今後の焦点。 物語パートは用語が多くとっつきづらさもあるが、魅力的なキャラたちに囲まれる体験そのものが推進力になるというコメントは的を射ている。 公式情報や今後のイベント告知はSUNBORNの公式サイトで確認しつつ、リゼ・ヘルエスタさんのチャンネル登録で続報を追いたい。にじさんじの番組ページも合わせてチェックすると配信スケジュールが把握しやすい。リンクは以下。リゼ・ヘルエスタさん公式チャンネル: https://www.youtube.com/@LizeHelesta にじさんじ公式サイト: https://www.nijisanji.jp/ SUNBORN公式: https://sunborngame.com/

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