青鬼の新章を倍速攻略 博衣こよりさんがD評価でエンディング到達
青鬼の新章を倍速攻略 博衣こよりさんがD評価でエンディング到達
ホラー探索『青鬼 ブルーベリー温泉の怪異』で、博衣こよりさんが“倍速”設定に初挑戦し、終盤の神社エリアまで走破してエンディングに到達した。見下ろし視点のフィールドで鍵や手掛かりを集め、追跡者から逃れて隠れ場所を探す基本ルールの中、音と導線を確認しながら謎解きを積み上げたのが勝因だ。随所でセーブを刻み、ループ箇所を素早く検証。神殿周囲の鈴の仕掛けも順番を読み切って突破し、評価画面にはDの文字が並んだ。序盤から終盤まで息が詰まる展開だったが、淡々と判断を積むプレーが配信を通して可視化されたことが印象的だった。配信全体はリスナーが“共犯者”として追走できるテンポで、見逃した場面もたどれる構成となった。
その直後のエンディング確認まで走り抜けた山場は、リンク先から一気に追える
冒頭、博衣こよりさんはノーマル版の記憶を口にしつつ、新章の温泉ホテルへ足を踏み入れ、倍速設定での探索開始を宣言。物音の演出や会話テキストを読み上げながら、地図の取り回しと小さな違和感の検証を徹底した。中盤は仲間の安否と鍵回収が交錯する展開。女湯・男湯を往復しつつカードキーを集め、二階以降では開かずの扉や暗い区画をライターと手掛かりで潰していく。終盤は神社の一角へと舞台が移り、鏡・鈴・勾玉の仕掛けを読み解きつつ“外への道”を開く条件を満たし、結果はD評価。その直後のエンディング確認まで走り抜けた山場は、リンク先から一気に追える。https://www.youtube.com/watch?v=M57euhXqm2U&t=10319
なぜ速さが通用したのか—開始直後の判断と“こまめなセーブ”
開始早々の倍速設定で、博衣こよりさんは移動の速さと視点切替の“振り”を意識づけた。見取り図がない状態での探索では、曲がり角や分岐での停滞が命取りになるため、部屋の入り口を跨いだら即座に視線を左右へ送り、引き返すと決めた動線は潔い。ここで効いたのが“こまめなセーブ”だ。「このゲームはセーブが大事 こまめなセーブ OK」と自分に言い聞かせる発話が、その後の試行回数を確保し、失敗の学習を次の分岐に活かす回路をつくった。 また、倍速起動を明言した瞬間は合図のように緊張感を生み、「倍速で始めるを開始する」と区切ったことで、以降の操作の“速く正確に”という基調が固まる。 立ち上がりの画面では温泉ホテルの外観テキストと低音の効果音が重なり、視聴側にも“走り続ける”体感が伝わる構図だった。 なおこの切り替えの合図を確認したい読者は、開始数分の該当箇所からの視聴が最短だ。https://www.youtube.com/watch?v=M57euhXqm2U&t=446
テキストの呼吸で物語を掴む—ミカとタクロウの台詞が導いた危機管理
探索の緊張は、画面上の会話テキストが支えた。博衣こよりさんはキャラクターの台詞を声に出して“投げ→受け→判断”のテンポを作り、危険の気配を前倒しで共有していく。「小吉、お前も見たのか、あの化け物を。タケシは?」というタクロウの発話に続き、博衣こよりさんは反射的に退路の確認へ移る。 一方でミカの「動画より今はここを出ることを考えましょう」という促しは、探索を優先する方針の再確認として機能し、廊下側へ視線を向け直す契機になった。 こうした受け渡しの最中にも、こよりさんは音の大小やドアの開閉に合わせて歩幅を調整。会話が単なる演出で終わらず、次の小さな行動(隠れ場所の確保やセーブの更新)を生み出す“行動の台本”になっていた点が、この配信のリズムを整えた。関連の会話主導シーンはここから追える。https://www.youtube.com/watch?v=M57euhXqm2U&t=2319
失敗の先にある突破—神殿の“鈴”ギミックから脱出条件まで
終盤、舞台は神社の周縁へ。可視化された法則は少なく、鳴らす順番と導線を合わせる作業が続いた。博衣こよりさんは何度か“止めきれなかった”場面に直面するが、セーブの刻み幅を狭め直し、軌道修正を繰り返す。「神殿の周りにある鈴をすべて鳴らせば 外への道が開くはずだ」と提示された条件を軸に、岩や柱の陰を経由するルートを仮置きし、リズムが噛み合うまで反復。 その後、破砕音の演出を合図に最終区画へ抜けると、評価画面を経てエンディングに接続した流れだ。大仰な“攻略法”ではなく、失敗に即した小さな矯正の連続が扉を開いた点が、このタイトルの本質をよく表している。該当の鈴区画は、下記の時間から追うと構造を掴みやすい。https://www.youtube.com/watch?v=M57euhXqm2U&t=9691
シリーズ文脈と“倍速”という選択—博衣こよりさんの現在地
配信前半で博衣こよりさんは「前にね 普通のノーマルな青鬼は やったんですよね」と語り、自身のシリーズ経験を素直に置いた。 そのうえで「初めて倍速ってやつでやってみようかな」と宣言し、観る体験のテンポまで含めて“今回は速さを共有する回”であることを明確化した。 二次元の見下ろし視点で、単純な驚かしよりも“認知の速さ”を問う作りは、こよりさんの実況スタイルと噛み合う。危機に対して曖昧に走らず、足を止めて確認し、要素を束ねてから次に進む姿勢は、青鬼の文脈では“逃げの巧拙”より“現場判断”の巧拙として伝わるからだ。シリーズの進化点である神社区画の連鎖ギミックも、発話で条件を読み上げてから試行に移す手つきが映えた。倍速の選択はただの縛りではなく、観客の視界とテンポをそろえる“実況の設計”になっていたのが今回の到達点だ。視点の切り替えが効いた前半の該当場面はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=M57euhXqm2U&t=325
終幕後の検証と次の一歩—“十六倍”の手触り、そして明日の告知
エンディング後、博衣こよりさんは遊び心で“十六倍”の挙動を試し、あまりの速度に「なんか速い、すごい速い」と笑いながら、扉に入る操作すら難しい手触りだと率直に共有した。 その上で「テンポ早くてやりやすかった。ゆっくり歩くよりも、ちょうど良かった」と、今回の進行を支えた“速さの適正”を言葉にして締めくくっている。 一方、実地の検証では“青い鳥居には近づくな”という示唆や、仲間救済の分岐についても触れ、後半には攻略情報に目を通して難度感を整理。 最後は「スマブラ最弱王があるんで」と翌日の配信予定を案内し、切り替えの早さも見せた。 こうして“速さ”をテーマに走った配信は、次回のバラエティへ自然に橋渡しされた。終盤の“十六倍試走”はここから。https://www.youtube.com/watch?v=M57euhXqm2U&t=10571
本配信はホロライブ所属の博衣こよりさんによる実況で、探索型ホラーの新章を“速さ”という切り口で見せ切った企画だった。過去作の文脈を踏まえつつ、視聴側が入りやすい難度に調整されているのも特長で、見逃していたリスナーでも、評価画面の直前から要所を追いやすい。事務所や配信者の情報は公式の導線が最も確実だ。ホロライブの最新情報はホロライブプロダクションの公式サイトから確認できるほか、博衣こよりさんの公式チャンネルでもアーカイブと今後の予定がまとまっている。https://hololive.hololivepro.com/ と https://www.youtube.com/@hakuikoyori を押さえておけば、シリーズ配信や関連企画の追走が容易になる。今回の進行は、青鬼という定番の骨格に、実況の設計としての“速度”を重ねた点が新鮮で、応用の余地も大きいと感じられた。