虎金妃笑虎が魅せた“歌の春爛漫”ライブ配信!リスナーと駆け抜けた多彩な音楽時間
独特の世界観とあふれるパワーでリスナーの心をつかむホロライブ「FLOW GLOW」所属・虎金妃笑虎(こがねいにこ)が、圧巻の歌枠配信を開催!ニコたんワールド全開のMCから名曲カバーまで、笑いと感動でいっぱいの一夜をレポートする。
ニコたん流・歌枠はじまりの合図
配信冒頭、にこたんは「よちよちママでちゅよ」など愛らしい言葉遊びや「ニコたんが来たー!I AM TIGER!」の連呼パフォーマンスで、リスナーの盛り上がりエンジンをMAXに加速。一気に会場(チャット欄)は「ボッホホヒャー!」「ピュータン、タタタタン、ニコタンタン」とお祭り騒ぎ!お約束の「写真撮るよ、3、2、1…」からの“ありよりのあり”連呼など、ユーモア満載の“ニコたん節”でスタートを飾った。
名曲カバーと心温まるトークが交錯
本編では、中島みゆきの『時代』からボカロ最新曲、ウルやヨルシカの人気楽曲、果ては『春よ、来い』といった名バラードまで、多彩なラインナップを披露。歌うたび「失礼いたしました、鼓膜大丈夫ですか?」など、失敗も笑いに変えるお茶目な一面も健在だ。時にキーのトラブルに「お巡りさん聞いてくれ、違うんです!」と正直に言い訳しつつも、挑戦することそのものを全力で楽しむ姿にリスナーから応援のコメントが続いた。
「君の世界の時は、私には少し早すぎて」…繊細な歌詞とともに、時に切なく心を打つ美声を届ける場面では、チャット欄も一転して静寂と集中の空間に。優しく、力強く、曲ごとにさまざまな色を見せる虎金妃笑虎の歌に、多くのリスナーが聞き入る時間となった。
リクエスト&アンコールまでノンストップ!
配信中盤には多数のリクエストに果敢にチャレンジ。難曲のオンパレードでも「難しいけど、いくぞ!」と宣言し、失敗を恐れず全力パフォーマンス。『Hope』『斜陽』『季節は次々死んで行く』など、アニソンから心に染みるJ-POPまで縦横無尽に披露。アンコールでは“恋”をテーマにしたしっとりバラードと、最後には熱いロックナンバー『SPARK AGAIN』でライブ配信を締めた。
楽曲が終わるたび、感謝とリスナーへのメッセージも忘れない。「ありがとう、みんながいるから歌える」と語る優しさ溢れる瞬間に、チャットも「にこたん最高!」「歌姫!」と絶賛の嵐。リスナーとの距離感の近さも、虎金妃笑虎の強い武器だ。
どんな夜も笑顔に変える“ニコたんワールド”
MCも変幻自在で、おとぼけや自虐、チャット突っ込みも絶妙。時に「会った。なんかこれ歌うとさ…」と一人ごとのようでいて、どこかみんなを巻き込む達人芸。ユーモアと温かさでリスナーの心をほぐし、歌では真剣さも忘れない――このバランスこそが“ニコたんワールド”。
「どんな未来も受け止めてきたの今まで。そして今も」という言葉が象徴するように、歌枠がリスナーの背中をそっと押す存在になっているのを実感できる一夜となった。
最後は「また後で配信するかも!」と予告しながらの明るい笑顔で、駆け抜けたライブを締めくくった虎金妃笑虎。エンターテイナーとしてもシンガーとしても、これからの活躍に期待しかない!
「また今日も歌を聴かせてね、ニコたん!」――そんな声が自然とあふれてくる、幸せな歌枠だった。
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