轟はじめ、「番長」の大冒険ここに完結!仲間と泣いて笑った“青春ポケモン道”
ポケモンリーグ目前、ついに最終ジムへと挑戦したのは、ホロライブReGLOSS所属・轟はじめだ。タイトルどおり「初めてのポケモン」としてスタートした冒険も、いよいよクライマックス間近。リスナーの愛称“番長”を背負い、涙と笑いが交錯する濃密な青春ストーリーを駆け抜けた一日を、全力でレポートする。
個性派ジムリーダー・リップ戦とチーム選抜の葛藤
大冒険の舞台はベイクジム。挑む相手は、メイクアップアーティストであり“B意識”高めなジムリーダー・リップだ。エクササイズを絡めた斬新なジムテストでは、感情を体で表現する“起動驚楽エクササイズ”が課される。はじめは手本に負けじと全身で挑み、「誰よりも感情を爆発させていた」と自負、見事合格を決めた。
ジムバトルでは、お馴染みのホゲタマン、ぴょこぴょこ、めっちら最強の自慢の仲間たちが登場。特に久々のチェリージュの活躍も光り、バトルごとにどんどん絆が深まるのが伝わってくる。タイプ相性や技選択に悩んだり、ポケモンのスピードや可愛さに一喜一憂したりと、序盤から終盤まで終始“らしさ”全開だ。
最終的にリップを撃破し、8つ目のジムバッジを獲得。「あなたの強さは解けないマジック」と褒められる“番長”の笑顔には、勝利以上の意味が宿る。
スター団編、感動の決着!友情が繋ぐ新たな未来
物語はここで終わらない。スター団編に突入すると、かつての宿敵・ボタンと正面対決が実現。意外な事実や人間関係、そしてクラベル校長を巻き込んだ運命の対話へと進む。
「スター団の解散要望」は撤回され、長い無断欠席などの“やんちゃぶり”は奉仕活動で償うことに。スター団は“スター トレーニングセンター(STC)”運営の任務へと導かれ、それぞれが学校生活と仲間の両立を誓う展開に。学園青春モノらしい、清々しいエンディングだ。
さらにボタンがLP(リーグポイント)ハッキングの黒幕であった事実も告白。リスクも背負ったボタンの勇気、それをしっかり受け止めて支える“番長”の懐には、画面越しにリスナーもじーんときたはず。
マフィティフ復活の涙、冒険はさらなる高みへ
ペパーとの宝探しストーリーにも決着が。マフィティフの元気な姿に号泣寸前の二人。ミライドンも「崖登り」を覚え、旅の幅はグッと広がった。「一緒に日常を過ごせるだけで幸せやもんね」と語るはじめの心に、旅の大切さがまっすぐ焼き付く。
仲間と宝物、みんなで歩んだポケモン青春
最後は、ボタンと番長の静かな語らい。人見知りなボタンが「直接お礼が言いたかった」と打ち明け、「番長が困ったら今度はうちが助ける」と再会を約束。仲間を得て、互いに成長した姿がまぶしい。
「友達も宝物。今は一緒に旅してるのがポケモンたちだな」と呟くはじめのラストカットは、まさしく青春そのもの。リスナーの心にも、新しい“冒険の種”が植わったことだろう。
冒険の主役は、あなたと仲間たち。轟はじめは、今日も元気にひときわ輝く“番長”として、新たなステージへと駆け抜けていく―。
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