2025年4月15日

刑務所に響く“逆転”のチェス――ニュイ・ソシエール流!謎解きてんこ盛り「逆転検事2」実況

「法廷ドラマ」と「謎解き」の両方を存分に楽しむ“逆転検事2”の実況配信。その中心で見事なトークと推理を繰り広げるのが、にじさんじ所属のニュイ・ソシエール。今回の配信は第2話「獄中の逆転」。一筋縄ではいかない展開に、リスナーも画面越しに身を乗り出さずにいられなかったはずだ。

“獄中”に現れた異常事態。事件は留置所から始まる!

冒頭から事件は波乱の幕開け。前回の犯人・内藤が、なんと留置所ではなく刑務所の作業部屋で変わり果てた姿で発見される。ニュイさんの「なんで!?」「わんちゃん?」というリアクションにリスナーも大きく共感。普段は検事席に立つ御剣怜侍が、今回も自ら現場に急行するが、始まってみれば舞台はまるで動物園のような刑務所。囚人に一匹ずつ「相棒の動物」が付いているという独特の設定に、実況も自然と熱量を帯びる。

謎を深める動物たち――黒い犬の“容疑”と特殊な囚人管理

事件現場を調査するニュイさんと御剣たち。黒いゴム手袋や血痕、奇妙な土汚れ、そして現場の「第一発見者」山野の胡散臭い証言。一方、囚人は腕輪による厳重セキュリティで区分され自由に出入りできないはず。しかし、その常識を打ち破るのが“壊れた腕輪”というまさかの裏技。うそを重ねる山野を「怪しい!やっぱり黒だよね!」とビシッと追い込むニュイさんの推理ワークは、リスナーを唸らせる抜群の引きの強さ。

鍵を握ると目されたのが黒い犬「クロ」。ただの盲導犬ではなかったこの犬、実は暗殺者・法胤坊猟犬の“元武器”だった。元々は人間とペアで数々の暗躍を重ねてきたという経歴が語られ、御剣も思わず「この犬、本当にやったのか?」と困惑。実際に「黒い犬が首を噛んでいた」と山野が証言すると、チャット欄も「マジで動物が犯人!?」と騒然。これまでの逆転シリーズでもなかなか見ない“動物の容疑者”の登場だ。

法廷バトルは“チェス”のような頭脳戦!

中盤以降、捜査の中心は刑務所から留置所へ。紐解かれるのは、被害者・内藤が「どうやって刑務所に移されたのか?」という謎。証拠として残されたチェスボード、監視カメラ映像、拭き取られた床にビデオ映像と、新発見満載でニュイさんも「どこまでが仕組まれてるの!?」と思わず興奮。その一方、事件にはサーカス団員・猿代草太も関わっていることが判明し、ますます複雑に。

捜査を進める中で現れるのが、御剣のかつての恩師・しがらき所長、そして個性派ぞろいの検事審査会の面々。御剣は検事としての立場を外されるという思わぬ展開に。「あからさまに怪しいでしょこの審査会!」と語るニュイさんの姿が頼もしい。

証拠品ラッシュ、キャラ再登場、にじみ出る愛と熱意!

今回も数々の証拠品と証言がフル活用され、論理チェスや異議ありが飛び交う展開は、まさに“逆転”シリーズの真骨頂。懐かしいキャラの再登場や新キャラの濃さ、そして事件の裏に潜む冤罪と正義のテーマ――ニュイ・ソシエールによる熱のこもった実況で、重厚なストーリーに一層の臨場感が加わっていく。

リスナーからも「緊張感すごい」「次が待ちきれない!」と期待の声が続々。正義と陰謀、信頼と裏切り――“逆転検事2”の濃厚な世界を、ニュイ・ソシエールが等身大のリアクションと巧みな推理で見事に盛り上げてくれた。

この先、真実への“チェックメイト”はどこに落ちるのか?事件の行方も、ニュイさんの名推理からも目が離せない!

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