シェリン・バーガンディ、限界突破を狙う!ラウンジ戦で見せた集中力と執念

にじさんじ所属の名探偵、シェリン・バーガンディが『マリオカート8 デラックス』の非公式ランクマッチ「ラウンジ」で、己の限界に挑む白熱のレースを繰り広げた。熾烈な戦いが繰り広げられるこの舞台で、彼がどんな走りを見せたのか。探偵らしい頭脳戦と巧みなゲームプレイ、その臨場感あふれるレースの模様をお届けしよう。

厳しきランキング上位、壁は超えられるのか?

今回の配信で、シェリンは自分の現在地と「壁」を冷静に分析。チームは2番手という好位置をキープしていたが、そこに立ちはだかるのが3400台というMMRの高き壁。自身の調子とチームメイトの勢いをしっかりと把握しつつも、「壁がね、ほんと取れる点取ればね、別に無くもない壁なんだよな。超えられなくもない壁なんだよな」と、ラウンジ独特の競争意識と向上心を覗かせるコメントが印象的だ。

絶え間なき集中!探偵の勝負勘が炸裂

「明らかにやばいミスが三権される、今日この頃ですけども、やっぱなんか集中が足りない気もするので、ちょっと今日は集中を意識してやっていきましょう」と宣言。レース開始後は、狙い済ましたジャンプ台のショートカットや、イン側走行でのダッシュキノコ活用など、そのテクニカルな走りを存分に展開。

レース展開中は「コインが欲しい」「こわい!」「落ちる…!」とリアルな反応を挟みつつも、攻めどころ・守りどころの判断が光る。コース上の危険地帯ではコイン回収やドリフトを駆使し、ミニターボ発生のタイミングも意識。各所で「ここでキノコが引ければワンチャン」とギリギリの駆け引きが繰り広げられる。

ダッシュキノコの魔術師―勝負所の読み

リスナーの間では「スタート後のコーナーはトリプルキノコがあればずっとインのダート部分を通過可能」や「最初の左コーナーを落ちるすれすれをキープするようにダッシュキノコを使用」といった実践的アドバイスも飛び交い、配信は学びの場としても盛り上がりを見せた。シェリン自身も「相手よりコインが少なければシンプルに並走しても負けてしまう」と、細かなゲーム理論を実戦に落とし込む場面が多々あった。

粘り強くレースに挑み、時には「5位走ってそのままゴールして後ろ何してたんだ現象がオンラインで…」と、ラウンジ戦ならではの混沌とした展開に思わず唸るひと幕も。

逆境を分析し切り替える冷静さ

時に流れに乗れず、「うーん、終わってる…踏めてたらワンチャンあったけど」「どうすればよかったんだろうなぁ」といった振り返りも。だが、そんな時こそ「切り替えていきましょう!」と次のレースへ前を向くシェリンのプロ意識が光る。スランプの乗り越え方も探偵らしいロジカルさだ。

熱きマリカー道―「任代」や世界戦も意識

今後については「任代」など公式大会への意気込みにも触れ、リスナーに期待感を漂わせた。「僕は6月5日ちゃんとできるんでしょうか、マリオカートワールド」と世界規模の戦いを見据える言葉も。

ハイスピードなマリオカートの世界で己の限界を押し広げ続けるシェリン・バーガンディ。彼が見せた希望と悔しさ、冷静な考察と熱い走り。一戦一戦に全てを懸けるその姿は、リスナーの心を熱くしたに違いない。

探偵の勘とゲーマーの魂が高速で交わる、まさに紙一重の大激戦。この男、まだまだ伸びしろしか感じさせない――次のラウンジ戦にも、期待が止まらない!

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2025年4月15日

【マリカ8DX】ラウンジ戦 25/04/15【シェリン/にじさんじ】

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