2025年4月15日

魔使マオ、理想と現実が交錯する「ペットホテル」経営奮闘記

にじさんじ所属の魔使マオが今回挑んだのは、可愛い動物たちが大集合するシミュレーションゲーム「Pets Hotel」。ペットを預かったり、お世話したりと動物好き必見のこのゲーム。だが、彼女のプレイは「可愛い!」だけでは語りきれない、嵐のような経営ドラマだった!

一歩目からDIY!ペットホテルは建築から始まる

マオが最初に直面したのは、“建築会社の社長”ばりのDIY作業。本来ペットを癒やすはずのホテルが、自ら壁や天井を建てていく場に早変わり。ドアひとつ取り付けるのにも「高っ!」とため息をこぼしつつ、耐震性に疑いを持ちながらもマオ流のセンスでどんどん進行。
壁紙やフローリングの色選びで「可愛い」を追求する手は止まらず、でもお金の無さには正直すぎる悲鳴。「DIYでもなんとかなる」と自信満々の裏に、リアルな経営の厳しさがちらり。

犬も猫もカメも金魚も!? 多様すぎるペットと格闘

「犬や猫以外もいるらしいよ?」とマオがワクワク迎えたのは、ウサギやカメ、果ては金魚まで。「3日くらいなら家で放置でも大丈夫でしょ」と首をかしげつつも、案外繊細な水換えやストレス管理に頭を抱える一面も。
そんな中、ペットのご飯やトイレ、体調管理まで要求が尽きない!ワンちゃんは牛肉風味フードが大好き、猫はカモ肉が苦手と細かな好みにまで応えてみせるのがマオ流。リードをつけてお散歩、シャンプーでピカピカ、爪切りミニゲームには「なんでこんな運ゲーなんだ」と本音も漏れる。

経営者はつらいよ?電話、求人、口コミとの戦い

ペットのお世話に追われるうちに、経営という現実も牙をむく。電話が鳴りっぱなし、従業員を雇えば「レベル1のおじいちゃん」しか来ない。履歴書に住所も前職も書かない謎の人物に「もうクソおじさんじゃん」と冴えたツッコミが飛び出す。
「お金がない!」「寄付して!」と叫びつつ、「チップもらえればもっと頑張れるのに」とリスナーの共感を誘う場面も。料金を上げればお客様に「高いからキャンセル」と冷たくされ、レビューにはまさかの星1評価に大ショック!安くてもしっかり世話しているのに“割に合わないペットホテル経営”に悩む姿が等身大すぎてリスナーも思わず応援。

動物への愛は本物!かまって、なでて、お世話して

どんな窮地でもマオの“ペット愛”は彼女の最大武器。撫でて、遊んで、とにかくかまいまくる。「お腹ゴシゴシ」「顎下なでなで」「キャットタワーもあるよ!」と徹底的にご機嫌を取る名ペットシッターぶり。ウンチ掃除すら「ま、それも味だよね」と笑い飛ばし、遊んでほしい時は自作のおもちゃで構い倒す。
「撫でなで要員きてくれない?」とリスナーに助けを求めつつ、一匹一匹に全力投球。その献身的な姿に「こんなホテルなら大切なうちの子も任せたい!」とコメントが飛び交うのも納得だ。

理想と現実の狭間で――それでも楽しく「また明日」

利益と動物愛に挟まれ、時には「もうムリ!ペットホテルには預けず自分で育てよう」なんて弱音もポロリ。でも「ゲームはゲーム、ペットはやっぱり可愛い!」と、シビアな現実もひっくるめて楽しむ魔使マオの姿がリスナーの心をとらえる。
チャンネルを盛り上げるそのトークセンスと“やさぐれ感”は健在。最後には「やっぱりペットって癒やされる!可愛いだけじゃ商売はできなくても、愛情は伝わるよね」と締めくくり、ペットホテル経営の難しさも笑いに変えてみせた。

「可愛い」と「厳しい」の両面をリアルに体験しながらも、動物たちとリスナーに全力で愛を注ぐ魔使マオ。気づけば今日も彼女のホテルには、たくさんの“笑顔”と“癒やし”が広がっている。

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