魔界ノりりむが挑む“幽拐食堂”での大冒険!食と謎に満ちた恐怖の食堂へようこそ
にじさんじ所属の人気VTuber、魔界ノりりむが今回挑んだタイトルは、LINEで女の子を助ける異色のホラーゲーム「幽拐食堂」。りりむワールド全開で、ユニークなコメントとガチな謎解きで、終始リスナーたちを惹きつける配信となりました。
不気味な食堂で始まるLINE救出劇
ゲーム開始早々、「BGMが怖すぎ!」と笑い混じりにツッコむりりむ。りりむ自身でBGMをON/OFFしつつ、独特の雰囲気の中、少女「橘つむぎ」からのLINEメッセージで物語が展開します。
「椅子に座ったとたんに動けなくなった」とSOSを受け、リスナー目線ではまるで自分も救出作戦のチーム一員。りりむは「金縛りなのか、縛られてるのか」と、鋭い推理力と冗談も交えつつLINE上で少女に寄り添い続けます。
メニュー注文がカギ!?謎に満ちた“食レポ”地獄
「何か食べさせてみて」と告げるつむぎに、何を注文するか真剣に悩むりりむ。カレーをはじめ、謎の「王様お子様ランチ」や「コリコリ軟骨鍋」など、次々現れるメニュー。りりむ自ら好物を妄想しつつ、「パイナップルじゃダメ?パンの耳もあるけど…」と、会話センスが炸裂。
少女が実際にカレー、カツ丼、ハンバーグなどを口に運び、その度に「食レポ」さながら本格的な描写が広がります。特に、お肉のホロホロ感や副心漬けとのコンビネーションなど、説明のたびリスナーたちも“腹ペコ”状態。途中、美味しいものへの愛が爆発し、ラーメンや生姜焼きへの思い出話まで飛び出し、配信は終始にぎやかです。
メニューに隠された哀しい真実、そして“なおこ丼”の衝撃
次第に明かされる「幽拐食堂」の恐ろしい過去。業務日誌や新聞記事から浮かび上がる、連続行方不明事件と謎の家族の存在。注文した「王様お子様ランチ」や「カツ丼」はただのメニューではなく、この食堂と家族の深い悲しみの記憶に結びついていました。
最大の衝撃はメニューの一つ“なおこ丼”。冗談で入力したつもりがストーリーの“賄いメニュー”として大ヒット。まさかの裏設定にりりむもリスナーも驚愕!「ママの名前が丼に…あり得る!?」と笑いと驚きが入り混じる展開で、配信の盛り上がりも最高潮に。
緊張感とやさしさ、りりむらしさが光る
ゲームの進行に詰まるたび、りりむは「助けたいのに!」と本気で悩み、リスナーと相談しながら状況を整理。「本当に怖いのは人間性が揺らぐ瞬間だな」と、ホラーらしい哲学も飛び出しました。
随所で繰り返される“うん、うん”といったおちゃめな反応、そしてLINEでのやり取りに「キモさ」をセルフツッコミ。「イーム(りりむ)だけがつむちゃん(少女)を助けられるんだ」と、強い責任感を覗かせる姿からは、真剣にゲームに向き合う誠実さが感じられました。
謎が謎を呼ぶ…「幽拐食堂」好奇心と恐怖が同居した傑作
食堂を舞台に繰り広げられる怪異と謎、そしてどこか切ない家族ドラマ。りりむの鋭い発想と明るいトークによって、救出劇はオンリーワンの道を辿ります。賄いメニューの考察、コリコリ軟骨鍋の食感実況、家族をめぐる名推理——絶妙なバランスで「幽拐食堂」の世界観を堪能させてくれました。
謎解き要素のあるホラーゲームが苦手な人でも、りりむの明るい実況とリスナーみんなで悩む一体感、そしてたまに飛び出す食へのこだわりや家庭の思い出話に、思わず夢中になってしまうこと必至です。
今回もリスナーと一緒に数多くのワードを武器に困難を突破し、エンド到達!「またつむちゃんが攫われたら助けに行く!」と宣言するりりむ。ユーモアと可愛さ、ピュアな優しさが混ざり合う最高の配信でした。次なる“りりむ救出劇”も期待大です!
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