2025年4月16日

熱き妄想バトル勃発!「にじさんじ」ライバー最強論争と“バイオvsメカ”議題の大激論

にじさんじライバー・イブラヒムの配信で、VTuber界をザワつかせる新たな議論が巻き起こった。その名も“バイオとメカ、もしライバーたちが進化したらどちらか!?”論。加えて、にじさんじ所属ライバーの「最強ランク」まで話が膨れ上がるなど、終始熱を帯びた雑談となった。イブラヒム、卯月コウ、須尾さんご――時に鋭く、時に爆笑を誘いながら展開される“究極のIf”トークが、リスナーの心を激しく揺さぶった。

妄想トークの火ぶたを切った「進化系」ライバー論

冒頭、イブラヒムが話題を切り出す。「もし、にじさんじライバーを進化させていったらメカとバイオ、どちらになるか――?」。これに応じるは、独自の理論でリスナーを唸らせ続ける天才・卯月コウ、さらには自らを「社気づくの気づく」派と語る須尾さんご。

まず、にじさんじの“理系代表”矢代気づくは「メカ進化」のど真ん中。理由は、物事のプロセスを掘り下げられるプログラマー的な視点や、内に秘めた理系魂。話が進むと、「五十嵐りかはバイオじゃないか?」という解釈も登場し、“優しい・自然系”のイメージから「バイオ進化」(肩でキャベツを育てる!?)発言まで飛び出す独特の盛り上がりに。

話題はやがて、椎名唯華の進化論に突入。「オリジナルの椎名は唯一無二、バイオでもメカでも再現不能」という独自見解から、「もしクローンが量産されたら運気が地球全体の総量理論で荒れる」など、まるでアニメや漫画のような展開が次々繰り広げられる。誰にも真似できない幸運、研究しきれないオリジナリティ。この深堀りが〝にじさんじ妄想会議”最大の見せ場だろう。

“1家に1台メカ”も!? 特色にじみ出る分類トーク

さらに議論は、鈴原るるや壱百満天原サロメといった個性派も混じえた“バイオorメカ分け”討論へ。メカ(=技術や活動量重視)とバイオ(=人柄や温かさ重視)の違いを、実在の家電や料理人に例えて語った途端、リスナーからも「ドラえもん的存在」「家電感わかる」などチャットが盛り上がる。

ここでユニークだったのは、サロメ嬢の進化先論争。ビジュアルやキャラクター性が“メカっぽい”、でもバイオの温かさも感じる……と議論が大混線。サロメの圧倒的なパンチの効いたキャラが、どちらにも属せない“得体の知れなさ”をより際立たせていた。

漫画みたいな「最強ランク」論争!ヒーローズvsミラン、“もしもバトル”の熱狂

話題はついに、にじさんじ内の「最強ランク」決定戦に発展。スペシャール、ヒーローズといった各ユニットや個人メンバーの“腕っぷし”“能力”をテーマに、漫画さながらの妄想バトルトーナメントが開幕。ポイントは「現実(フィジカル)だけじゃなく“アニメ的強化要素”も加味」という、にじさんじワールドらしいルールだ。

ヒーローズ(戦闘のスペシャリスト)は圧倒的なSSランク。もしここに時を操るミラン・ケストレルが登場すれば“最強of最強”の大一番が実現するといったストーリー妄想まで白熱。「未来を切る」とか「漫画的展開なら…」と、少年漫画のクライマックスさながらの熱さを展開した。

ユニットやライバーそれぞれの“強み”が、戦闘だけでなくキャラクター性や人生観、世界設定に活かされているのがこの雑談の醍醐味。順位付けも雰囲気重視で「この子はダークホース」「ここが伸びしろ枠」など、にじさんじならではの多様性が鮮やかに浮き彫りになった。

“妄想”の厚みがにじみ出る深夜の大放談

「最強は誰か」「どの進化ルートをたどるのか」――どこまでいっても終わらない永遠の雑談トピックに、3人も「また3年後にでもやろう!」と意気投合。重ねてきた“妄想と思索”が、リスナーの想像力をとことん刺激したであろうスペシャルな一夜となった。

日常の雑談から壮大な仮想バトルまで一気に駆け抜けた今回の配信。イブラヒム、卯月コウ、須尾さんご、それぞれの解釈が溢れ、リスナーもコメントで参戦しながら盛り上がる――。にじさんじめぐる“バイオvsメカ”論争、そして最強を決める夢のランク議論。その熱狂は、これからもリスナーの心で語られ続けることだろう。

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