2025年4月17日

全力謎解き!奏斗が挑む『アマンダ・ザ・アドベンチャー2』の濃密アドベンチャー

VTuber「風楽奏斗」が、にじさんじのゲーム実況枠で話題沸騰中のホラー作品『Amanda the Adventurer 2』日本語版に挑戦。ファンの期待を背負って繰り広げられた脳みそフル回転の配信は、驚き、笑い、そして震える瞬間が連続する見逃せない冒険になった。

緊張感MAXの図書館パート、ノンストップ謎解き合戦!

冒頭から古き良き謎解きゲームへの懐かしさを口にしつつも、「アマンダワールド」特有の不可思議な雰囲気に即座に引き込まれる奏斗。図書館を舞台にした今作では、ケイトやウーリーといった馴染みのキャラが再登場し、リスナーのチャット欄も「なつい」「ケイトきた!」と大盛り上がり。

最大の難関となったのはやはりキャビネットの暗証番号。貸し出し本の日付や順番を必死に推理しては試行錯誤を繰り返す姿に、思わず画面の前で応援したくなるリスナーが続出。「数字わからん」「むずいな」との声とともに、驚きと混乱が入り混じる展開に。最後には「1万通りやってもいい」と気合いを見せるなど、奏斗の持ち前の粘り強さが光った。

ホラー&ブラックユーモア満載の子供番組パート

ステージが進むにつれて、「魔法の汽車」や「朝食作り」などの子供番組風コーナーが展開。しかし一筋縄ではいかないブラックな世界観が次々に顔を出す。かと思えば、「ニワトリ1匹で旅行ができるの!?」「服は野比太、雰囲気はミッキー」といった風楽節が炸裂し、リスナーからも「笑う」「天才!」とのコメントが相次いだ。

パズル要素も満載で、コイン管理やベッドメイキング、食材の組み合わせまで多彩な仕掛けが登場。子供番組の仮面を被りつつ、突如背筋が凍るホラー演出で緊張感も最高潮に。時おり現れる「びっくりした」「怖い!」というチャットの反応が、その臨場感を一層盛り上げていた。

作り込まれたストーリー分岐と試される忍耐力

ゲーム後半はアドベンチャーパートらしく、物語を進行させる様々な選択肢が現れる。「騎士」「魔法使い」「ドラゴン」といった役をどう配置するか、ベストなエンドを目指し試行錯誤する奏斗。時にはバッドエンドへ突入し、「悲劇的展開も若い内なら楽しめる」と語るあたりに独特の芯の強さも感じさせた。

VHSや部屋のギミックを駆使して進む場面では、「焼け付き」や「仮面の人物」といったシリーズらしいダークな要素も全開。「怖い!」「謎すぎる!」とチャット欄もざわつく中、対象物の場所や仕掛けのヒントをひらめきで突破していく姿にリスナーも手に汗握った。

クリア目前!謎解きの勝利とシリーズ愛

迎えたラストには、パズルピースがすべて噛み合う快感とともに、大団円の興奮が押し寄せる。途中何度も「むずい」「脳みそフル稼働」とこぼしながらも、諦めない粘りで着実にクリアまで歩を進めた奏斗。ふと漏れる「やっぱりアマンダの謎解き最高!」の一言に、シリーズを愛するリスナーたちも深く共感。

エンドカードでは、さりげなく「ホラー要素は控えめ」「脳みそをめいっぱい使う楽しいゲーム」としっかりアマンダ愛もアピール。にじさんじ・風楽奏斗だからこそ見せられる、笑いと知性とドラマが詰まった濃厚な冒険劇となった。

今後の続報やシリーズ最新作にさらなる期待が高まる――そんな「冒険の記録」になったに違いない。

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