ドッペルゲンガー大混乱！鷹宮リオンが“管理人の目”で挑んだスリリング審査ドラマ

ホラーの世界にひときわエレガントな旋風を巻き起こしたのは、「にじさんじ」所属・鷹宮リオン。学生服に身を包み、魔法学校に通う高校２年生という設定を持つ彼女が、今回プレイしたのは「That's Not My Neighbor」。その名の通り“お隣さん”の真贋を見抜く新感覚のホラー審査ゲームだ。

住人か偽物か――命運を握る"審査員"リオンの華麗なる推理

舞台は1955年のアパート。とある事情でドッペルゲンガー（自分そっくりの偽物）が大量発生しており、管理人に就任したプレイヤーは、来訪者が本物住人か、はたまた恐ろしい偽物かを見抜かねばならない。ID、申請書、顔写真、わずかな違和感…。失敗すれば、住人の命が危険に晒されるという、まさに一瞬の判断が明暗を分ける緊迫のシステムだ。

冒頭、リオンは英語“Neighbor”の意味に首をひねりつつも、持ち前の明るさでゲームスタート。マンションオフィスの操作や住人リストの管理、審査パートの説明も「これ難しいなあ〜！」とお得意の“ちょっと抜けてるけど憎めない”リアクションで次々さばいていく。住人の名前や顔写真、IDナンバーににじり寄る真剣なまなざしと、時おりの“スペル間違いだったら通しちゃうかも”というお茶目な一言が絶妙なアクセントだ。

四つ巴の心理戦！油断できないトラップ満載の管理人業務

重要書類、電話連絡、応印確認と、次々現れるタスクに「これ合ってる？」「間違えたらまずいよね？」と戸惑いながらも、リオンは真剣そのもの。時にドッペルゲンガー特有の“怪しさ満点”な外見に唖然としつつ、正規住人と判定してしまい、責任の重さを感じて思わず「責任重大すぎる！」と漏らす場面も。

「IDカード忘れました」や「家にありません」と言った不自然な理由、それに関与してくる電話確認のシステムも、彼女ならではの勘が冴え渡る。明らかな“怪しい顔”や、目の色の違いなど分かりやすい違和感には「よし、こいつ違う！」とキッパリ判定。一方で、同じ住人が何度も登場するトラップにも「また来た！同じ人？」「これ、どっち本物？」とパニックになりつつも、最後は“直感”を信じて見事審査官ぶりを発揮した。

鷹宮リオン流・唯一無二の臨場感！リスナーと一緒に謎解き体験

コメント欄では「わかんねえ！」「管理人の才能爆発してる」「住人全滅は草」「責任重すぎるw」「あえて通すリオン様すき」とリスナーも大盛りあがり。リオン自身も「うっかり見落としてばっかり」「管理人は通勤ゼロ秒で良さそう」とマイペースな妄想を交えつつ、ゲームと一体になった臨場感満点の進行ぶり。

後半になると、慣れてきた手つきでスラスラ住人審査を進行。最高スコアもたたき出し、「やっぱこういう系得意かもしれん」と自信をチラ見せする一方で、「でもちっちゃいこと見落とすんだよな～」とニヤリ。本人のキャラクター性が溢れる、自然体のやりとりがリオン配信の真骨頂だ。

緊張と笑いが背中合わせの“究極管理人エンターテインメント”

難解な審査業務と、不気味なゲーム世界――それでも、リオンのテンポと独特の世界観が全編を彩り、最後まで飽きなかった。「マンション管理人に転職できそう」「住人にアダナ付けたくなる」といった独自視点も飛び出し、“恐怖”をすら楽しさに変えてしまうのが、さすがのエンタメ力だ。

今回のプレイで、リオンは“管理人の目”とリスナー一体型のノリ、味わい深い推理力という新境地を披露。ゲームの持つ緊張感を、鷹宮リオン流の遊び心と話術で見事なエンタメへと昇華した回となった。次なる挑戦も、リオンワールド全開で期待せずにはいられない！