2025年4月18日

InZoiで理想の街づくり!竜胆尊が描く“にじさんじ”ライバーたちの日常劇

VTuber界の鬼姫こと竜胆尊が、自身のチャンネルでプレイ中の『InZoi』の実況がリスナーの間で大きな話題を呼んでいる。今回も“街づくり”の名のもとに、にじさんじライバーにインスパイアされた住民たちの賑やかな日常が繰り広げられた。

キャラクターメイクに全力投球!「似せ」にかける職人魂

まず目を奪われるのは、竜胆尊が手掛けるキャラクタークリエイトの熱量。前半ではリスナーたちも知る“リオン”や“ロコ”といったキャラクターがゲーム内に次々と誕生。金髪やツインテール、涙袋の強調など、ライバー特徴を細部まで丁寧に再現する様子は見応え抜群。

「これメロックできてる?」「もう良くない?」と試行錯誤しながら、制服やアクセサリー、ヘアスタイルの微調整に熱中。ピンク味のある肌や“刑務所”みたいにならないコーデ、“神のリボン”を追い求める場面に、リスナーからは「頑張ってる!」と応援のチャットが絶えない。

“家族”と“住まい”のシミュレーション

街を盛り上げるために、新たな住人や家族を次々お迎え。小さな子どもからおばあちゃんまで多彩な世代を一軒家へ。間取りや家財のバランス、独房みたいにならないように…と部屋割りへのこだわりもしっかり。ピンクやカーキ、パステルグリーンなどカラーバリエーションと季節ごとのコーデも取り入れ、どの住人にも物語が生まれる。

就職や学業、友だちとの関係性など、住民たちの“生活イベント”も盛り沢山。仕事探し、学校での友情のやり取り、家族会議──ついつい手が止まらなくなる内容で、「今度はルームシェアも!」と、街の拡張にも意欲的だ。もちろんライバー同士、“仲間外れにしない”優しさあふれる会話シーンも健在だ。

コーデと性格で個性爆発!クリエイター竜胆尊の強み

「人気者」や「協力者」「エンターテイナー」など、性格付けも多彩。スポーティーでフランス風のコート、もこもこアウターやパステル調のカラーコーデなど、服選びにも妥協なし。「トレーニングもきっとしてるはず」「配信者らしいパーティースタイル」など推しライバーたちのイメージ像を織り交ぜる演出力はさすが鬼姫。

難問のオリジナルテクスチャ作成にも挑むなど、まさに“できないはずはない”職人魂で、小物や仕上げを突き詰める姿は、多くのリスナーから「完璧」「すごい再現度!」と歓声が上がった。

笑いとドラマが同居するInZoiの世界

一見コメディな家族劇も、ふとした瞬間に垣間見える家族愛や友情が心を打つ。夫婦円満を目指す会話、子ども同士・親子の細やかなケア、そして時に起こる小さな気まずさまで、生活ドラマのリアルがたっぷり詰まっている。

ゲームを通じて「同世代同士の絡み」「新しい家族の形」、「ちょっと大人のルームシェア」など、竜胆尊ならではの発想が詰まりまくった街づくりは、次回以降も目が離せない展開が続きそうだ。

InZoiの自由度と竜胆尊の発想力が見事に融合した、まるでアニメの1話をまるごと見ているような臨場感――今日もリスナーたちの“住民”として、にじさんじの街はまた一歩、賑やかに進化している。

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