2025年4月20日

加賀美ハヤト、新たな旅へ―「風ノ旅ビト」で歩む静謐と感動の砂漠ロード

にじさんじの名物ライバー・加賀美ハヤトが、ついに伝説的アドベンチャーゲーム「風ノ旅ビト(Journey)」へ挑戦!加賀美社長のSteamライブラリーに長らく眠っていた本作を、独自の視点と丁寧な語り口で堪能する様子に、リスナーたちは新たな興奮と共感を覚えた。

静寂なる始まり、心落ち着くジャーニーの門出

今回加賀美ハヤトが選んだ「風ノ旅ビト」は、数々の賞に輝き多くのゲームファンの胸を打った名作。買ったきり積んでいた加賀美社長も、事前知識ゼロで砂漠世界へ足を踏み入れる。プレイ開始時から「音楽や空気感が素晴らしい」「砂の表現が圧倒的」と語り、静けさの中にもリスナーに伝わる高揚感が広がった。

「ジャーニー」という洋題とともに、国内では「風ノ旅ビト」として親しまれた本作。スタート時から既に“このゲームは神ゲーかもしれない”とエンジン全開。フィールドに投げ出され、インターフェースも必要最低限。一挙手一投足に驚きを見せる加賀美社長の様子に、リスナー陣も「ああ、この初見リアクション!」と共感の声をあげていた。

変化するマフラー、紐解かれる文明の謎

探索が進むにつれ、加賀美社長の冒険は加速度的に進化。ジャンプや滑空、砂漠を縦横無尽に駆けるにつれ、長く伸びる「マフラー」にも興味津々。フィールドに点々と存在するお札(護符)を集めることでマフラーが伸び、より長く飛べるこの仕組みには「どんどん強くなっていく感じが良い」と大興奮だ。

行く先々で出会う文明の残滓や不思議な生き物、時には出会う“同行者”らしき旅人。「このゲーム、NPCがいない?いや、リアルなプレイヤーとの一期一会が仕込まれている?」と、体験と謎解きが一体化した独特のゲームデザインに触れ、思索を巡らせる加賀美ハヤト。リスナーたちも「お札エネルギー」「空中給油」など、社長流のネーミングにほっこり。

残されたものと、終わらぬ旅路

印象的だったのは、旅路の困難さを象徴する雪山ゾーン。伸びたマフラーも、過酷な環境でどんどん短くなり、体温(エネルギー)管理という意外なカタルシスが生まれる。「2人なら抜けられる」「暖めあって前へ進む」と、同行者との関係が物語の中で大きく機能し、孤独と絆の両方が浮き彫りになった。

頂上を目指した最後のシーンでは、白く眩い光に包まれながら、今まで辿った道のりや出会いが回想される美しい演出。旅の終焉とともに、リスナーたちからも「これは神ゲー」と感嘆の声が続出していた。エンドロール後に明かされる、すべての出会いはリアルなプレイヤー達だったという事実にも感動。「旅は終わらない」…シンプルな言葉が、心に深く染み入るひとときだ。

加賀美社長×ジャーニー=新たな発見

今回の配信で加賀美ハヤトは、シンプルでありながらも豊かなアート性と人との繋がりを体現した「風ノ旅ビト」の魅力を存分に伝えてくれた。その自然体のまま初見で驚き、発見し、リスナーたちと感動を分かち合う流れは、まさにライブ感溢れる“旅”そのもの。

加賀美社長らしい冷静さと遊び心、そして細かな観察力で紡がれる言葉の数々は、この名作に新しい解釈を与えてくれる。リスナーからの「神ゲーマイスター」の呼び声も納得の一夜となった。

次に社長はどんなゲームと、どんな“旅”に出るのか――今から待ちきれない!

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