新渋谷マベンヅァーズ、激戦を駆け抜けた“CRカップ本番”の熱狂バトルリポート！

CRカップの注目競技「マーベルライバルズ」で、新渋谷マベンヅァーズが大暴れ！ 葛葉を中心に、Shuto3、柊ツルギ、ローレン、天月3、エクスアルビオンの豪華メンバーが集い、熱すぎるバトルを披露した。勝利を引き寄せた立ち回りの妙や、試合を決定づけた「ヘラ」攻略戦、随所で生まれた名場面を徹底リポートする。

ヘラ包囲網と戦略ジャンケン

序盤から舞台は大混戦。「タンクvsタンク」のパワー対決や、「ルナ」や「グルート」などの個性的なキャラ選択が光る展開に。「パニッシャー」「トーチ」「スパイダーマン」など、攻守の幅を自在に切り替えていく布陣に注目が集まった。

特に印象的だったのは、苦戦続きながらも「ヘラ」に集中砲火する柔軟な作戦と、状況に応じてロール（役割）を即座に変更していく柔軟性。パニッシャーやスパイダーマンといった火力の高いキャラと、サポートによる厚い回復の組み合わせで、的確にヘラを追い詰める展開は見ごたえ抜群！「ここでヘラを落とせば勝てる！」の緊張感が画面越しにも響き、両チームの作戦ジャンケンは最後まで予測不能だった。

こだわり抜かれた集団戦と激アツウルトの応酬

見どころの一つは各選手の「合わせ力」だ。決して個の暴力だけに頼らず、VC（ボイスチャット）を駆使しながら連携を徹底。ヘラのウルト（ULT）に合わせたヒーラーのウルト発動や、パニッシャーの瞬時の火力、シールド展開による全体防御など、まさにCRカップならではの「チーム力勝負」が火花を散らす。

集団戦ではグルートの壁分断やタンク二枚構成でもぐちゃぐちゃになりそうなシーンを冷静にコントロール。あえて優勢を得られない場面では一旦下がる「リグループ」判断も光った。戦線が崩れそうになった時、「俺が耐える！」と前線で体を張るシーンにリスナーの応援コメントも絶えず、戦場の士気も最高潮へ。

キャラ愛全開！勝利の先に待っていたもの

大会本番ならではのユニークなアイテム争奪戦も白熱。「ムジョルニアトロフィー」や「2万円分のアイマスク」など、ここでしか手に入らない逸品を巡るやりとりはチームの士気をさらに加速させた。各キャラクターのスキンやアイテム談義でも盛り上がり、「アイアンマン」「ウルヴァリン」といった憧れヒーローに思い思いの愛着を叫ぶ場面も。

さらにラストの決勝進出や3位決定戦に向けたトークでは、真剣さの中に笑いや遊び心も詰め込まれていた。「ダーマン出す？」「トロフィー飾りたい！」など、戦術の裏にのぞく素顔こそ、葛葉チームの最大の魅力なのだ。

熱狂と悔しさ、その先へ

結果は一歩及ばずも、粘り勝ちの熱戦を繰り広げた新渋谷マベンヅァーズ。試合後は「マジで惜しかった」「あとはウルトの合わせ…！」と反省しつつも、互いの健闘を称え合う温かい空気に包まれた。リスナーからも「ナイス！」「最高！」「優勝おめでとう！」と祝福の声が飛び、葛葉らしい粘りと遊び心が最後まで駆け抜けた。

勝負の世界で光る真剣さと、それぞれのキャラやゲームを楽しみ尽くす探求心。熱気あふれる配信は、まさに“新たな渋谷のヒーロー譚”そのものだった。マーベルライバルズの新時代、そして葛葉チャンネルの次なる大勝負から目が離せない！