雪城眞尋が魅せる“後方一気”の逆転劇！にじさんじ流・マリカ実況で賑わう夜

VTuber界随一の快活スター・雪城眞尋（にじさんじ）が、先日も大人気タイトル「マリオカート8DX」でリスナー参加型配信を行い、遊び心と勝負魂あふれるレース展開で画面越しに熱気を届けてくれた。

逃げるか追い込むか？雪城眞尋流レース哲学

配信序盤、眞尋は“スタートダッシュは抑えた方がいい説”を独自研究。“出遅れるより追い込み型で巻き返した方が刺さる！”と競馬に例えた戦術論を披露し、リスナーの共感と爆笑を誘った。前を走るだけが得策じゃない。焦ってアイテムが拾えなくても、後方から“キラー”で団子状態を一気に突破――まさに“ギリギリの逆転力”が眞尋配信ならではの爽快ポイントだ。

「あえて後方から一発逆転を狙った戦い、刺す馬になろう！」と語る眞尋の姿に、チャット欄も「うま」「ナイス戦法」と大盛り上がり。また「ウマ娘で戦略学んだ方がいい？」とゲーム外の話題にも脱線しつつ、レースはお手の物。リズミカルに「やばい！」「最悪！」と悲鳴（？）をあげながらも、攻めの走りは一切ブレない。

絶妙な“巻き返し力”とリスナー参加の熱狂

途中、なじみのバンコククラッシュや懐かしコースで「あ、このコース覚えてる！」とノリノリで突破を狙う眞尋。ところが、運悪くアイテムが取れず一気にピンチ…そんなときも視聴者は「3位ww」「うま」と応援コメントを飛ばし、眞尋も負けじと「やっぱ後ろからのキラーの爆発力は最高」とポジティブなリアクション。ピンチを自分らしさで強みに変えるそのスタイルは、長年のリスナーにはおなじみ、初見にもクセになる真骨頂だ。

「本番では巻き返せないと辛いけど、やっぱ勝負はここから！」と自分に喝。いつだって絶妙な間合いでレースを読み、エンタメ精神と競技心を両立してみせる眞尋。リスナーとの距離感も抜群で、配信参加者たちも“眞尋ちゃんと同じレースを走る”体感に包まれる一体感があった。

最後まで走り抜ける、“眞尋イズム”

配信後半、勢いそのままに「全部投げ倒せ！」とエンジン全開。実際の順位ではギリギリの勝負も多かったが、突然の悲鳴も、リカバーの掛け声も眞尋スタイル。最後の直線、3位でゴールインした瞬間には「後ろ何してたんだ現象！」と得意の“巻き添え実況”でリスナーの腹筋を壊し続ける。

今回も、マリオカートという競技ゲームの中で、雪城眞尋は「ゲーム＝エンタメ」を極めた。リスナー参加型という、誰もが一体となって熱くなれるコース設計と、一喜一憂する“まひ”流リアクション。そのすべてが、配信をただのプレイ動画以上の“お祭り空間”に昇華させている。

大会さながらの盛り上がりと愛され力、雪城眞尋のマリカ実況は、今夜も“最強の追い込み馬”のように駆け抜け続けている――。