2025年4月29日

弦月藤士郎が挑む「近畿霊務局」!—緊張も笑いも全開、ホラー配信リポート

にじさんじ所属のバーチャルライバー、弦月藤士郎が久々の“ホラー”ゲームでリスナーと共に大冒険を繰り広げた。「近畿霊務局」というタイトルだけでビビッとくるリスナーも多い中、今回の配信ではホラーならではのドキドキと、本作ならではの重厚な物語が炸裂した。

絶妙なビビリ&鋭いツッコミ!弦月流ホラー実況

配信が始まり、操作説明だけで「むずっ!」と声を漏らす藤士郎。懐中電灯が使えず「見えない、見えない!」とテンパり気味だったが、リスナーたちもチャットで大盛り上がり。「何が出てくるのか」と、画面越しに手に汗握る展開が続く。

舞台となる村には、結界術や幽霊、そして個性的なキャラクターが次々登場。特に巫女・彩音や村の主任など、鍵を握るキャラクターとの掛け合いでは、藤士郎の持ち前のユーモアと冷静なツッコミが発揮され、不穏ながらも思わず笑ってしまう掛け合いが続出した。

リアリティあふれる世界観!シリアスとコメディの狭間で

ストーリーは、消えてしまった村や古来の結界術、増え続ける幽霊など、シリアスな要素がぎっしり。しかし、登場人物たちの軽快なやりとりや唐突なパワーポイントのプレゼンにはリスナーの「ナイス!」コメントが溢れる。

「最川村を未来永劫霊界に閉じ込め外からも中からも干渉できなくする」という緊迫の選択肢へ。今までのギャグや日常会話のテンションから一転、重大な決断に向き合うシーンには自然と見入ってしまう。彩音たち巫女、師匠や仲間との思い出話も胸を打ち、バーチャルでありながらも人間味あふれるドラマが、ホラーの重圧を柔らかく包み込んだ。

ラストまで駆け抜ける弦月節!「またこのゲームやりたい」

配信終盤には、ストーリーの余韻とともに「思ったよりもいいやつだった!」と本作を絶賛。「ホラゲだけど純粋にストーリーも面白い」とまとめ、ゲームそのものの魅力もたっぷり伝わった。

リスナーからの「このゲームやってほしい!」という声にしっかり耳を傾け、「またやりたい」意欲を表明する藤士郎。配信終了後は、次の番組や予定も発表し、今後の盛り上がりにも期待感が高まる。

ホラゲながら終始笑顔で駆け抜けたこの日。弦月藤士郎の柔らかな語り口と、ちょっぴりビビリな素直さ、そして独自のテンポ感が印象的な一幕となった。「近畿霊務局」の世界にどっぷり浸かりたい人は、ぜひこの配信に注目だ。

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