都市伝説を追う「解体女子」出動！サンゴが挑む怪異の真相解明

突然の怪事件に巻き込まれた大学生たちのもとへ、「都市伝説解体センター」から送り込まれることになったのは、周央サンゴが演じる元気いっぱいな中学生探偵アザミ。今回の現場は“空き巣でもなく鍵も閉まっていたはずの部屋”に謎の侵入者が現れ、さらに部屋が真っ赤に染まるという都市伝説級の事件。リスナーたちも固唾をのんで“何が起こったのか”へと興味津々です。

恐怖と友情が交錯する現場

事件の主役は、不安でいっぱいのみおと親友のえこ。戸締まりはしっかりしていたはずなのに、突如として現れる“ベッドの下の男”。怪異の出所はどこなの!?　みおとえこに寄り添いながら、アザミはリスナーの気持ち代弁者となり、時に真剣、時にコミカルに捜査へ乗り出します。

登場キャラが持ち前のユーモラスな掛け合いで不安を和らげてくれるのも、サンゴ配信の魅力のひとつ。特に「護身術覚えなきゃ？」「ベッドの下を家具で封鎖すれば…」といった、悩みをふざけながらも本気で考えるやりとりには、まるで現実の友人関係そのままのあたたかさが漂います。

都市伝説の裏に「ネットの闇」も！

怪事件はSNSをも揺るがす展開へ。なんとみおの部屋の“赤く染まった写真”がSNSで拡散されていたのです。現実の社会問題にもオーバーラップするネット炎上や炎上コメントへの言及も飛び出し、視聴中のリスナーもコメント欄で盛り上がり。「インターネットにやられてる…」「炎上とかメンタルやられるよね」とリスナー目線のリアリティある話題で、一緒に視聴している一体感があふれます。

鍵は“現場にある”！推理の連鎖

情報を分析したアザミは、現場主義で部屋や廊下を何度も調査。都市伝説らしく「ベッドの下の男」や「赤い部屋」など、ネット界隈で話題のワードや過去の怪談も交えつつ事件を深掘りします。みお本人やえこ、ジャスミン、そして担任の探索協力もあり、ベッド下を封鎖する実験や、SNSの画像解析も怠りません。

リスナーの「なぜ鍵をかけたのに!?」「原因はネットの呪い!?」といった疑問にも丁寧に応え、都市伝説＋推理劇の醍醐味を味わわせてくれる点もとびきり。「答えはすべて現場にある」とレイトン先生やSNSのパパ活噂まで出てくる話題の幅広さも、配信ならではの楽しさ。

人間ドラマ×ホラーテイスト＝クセになる展開

今回のシナリオの最大の山場は、みおの恐怖と友情、そして現実とSNS社会の交錯。怪異をめぐる緊迫のやりとりから、最後までみおを気遣うアザミやえこ、助け合うコミュニケーションはVTuber配信の新しい心地よさ。

「休憩しな！」「からかってごめん」といったプレイヤーの声、ゲームテキストにも現れる“頑張る力”が、リスナーにとっても自分ゴトになる瞬間です。都市伝説や怪異話が好きな方にはもちろん、SNS社会の悩みに寄り添ってほしい人にもおすすめ。

都市伝説とネット社会。現代のリアルとファンタジーを絶妙にミックスした、周央サンゴの実況は、今日もリスナーたちの眠れぬ夜を彩ります――次回も“最高”の都市伝説解体劇場をお楽しみに！