にじさんじ杯Gリーグで繰り広げられた「おえもり」激戦!笹木咲が爆笑と珍プレー連発
VTuber界屈指のお絵かきエンタメ、一夜限りの熱戦が幕を開けた――。にじさんじ所属の笹木咲が「おえもり」2次3次杯・Gリーグに参戦、底抜けなテンションとキレ味鋭いコメントでリスナーを沸かせた。「Gリーグはガチ勢ばっか!」とスタート直後からまさかの緊張感。さすがの笹木も「ガキしかおらん」「ガチガチばっか」と独特の語彙で場を盛り上げる。
意外性あふれるお絵かきトーク&策略
配信が始まり持ち前の賑やかさで“美しいお花でも描いちゃう?”と余裕の様子。透明度や色使いにもこだわり、笹木らしさ満点の工夫が光る。しかしGリーグの猛者たちの技量は予想外。「爆建てました。は、うちの花には叶わんね」と自信を覗かせつつも、リスナーから「タイピング早い!」「感想はうち漢字変換がゴミすぎる」とツッコミが飛び交うなど、コメント欄も大盛り上がりだ。
話題は絶えず、時にはリップクリームを探して「どこ置いたっけ?」と天然っぷりを全開にしたり、お題を巡って「ピンクピンクピンクでいこう」など、自由奔放なプレイスタイルも健在。即興の判断力が必要なおえもり、笹木の反射神経にもスポットライトが当たる。
難問と珍解答!試される知識力
今回の対戦では、ひと筋縄ではいかないお題も続出。「希少価値が高い」「はてな」でざわめく場面もあり、漢字・ひらがなの変換やお題読み間違いなど、思い通りにいかない展開に笹木自身も苦戦気味。「ニート」「冷や汗」「毒舌」などが正答となった回には、「唯一当てられたのニートだけ」「うちの頭さニートしか当てられへんかった」と自虐も飛び出すが、不思議と暗さはまったくなし。むしろ“ニートの誇りだけは守れた!”と笑いを誘うポジティブさは、やはり笹木の真骨頂だ。
お題が進むと「ガネーシャ」「マンモス」「アウストラロピテクス」など意表を突くワードも登場し、「頭よー」「おしゃべり大好き」とリスナーも絶好調。珍妙なお絵かきと迷推理が交錯し、リスナーは「頑張れ頑張れ」と熱い応援でさらに火をつける。
結果はどうだった?最後まで諦めない勝負魂
終盤、点数が伸び悩み「もうG、G適当すぎる」と嘆きも見せたが、笹木はギリギリまで諦めない。「最後に全部答えたら一気に優勢やろ!」「答えたらいいんだ!」と気合を見せる。そして他のメンバーの活躍にも惜しみない賛辞。「ネス君強い!お前が最強!」と盛り上げれば、「うちも額がなかった…」と親近感たっぷりな一言で笑いを誘い、配信を和やかなムードで包み込んだ。
惜しくも本戦突破ならずも、「ベストは尽くしましたか。ニートの誇りは守れた」と、どこまでも前向き。リスナーの「お疲れささ!」の声援とともに、笹木咲の「お絵描きの森」Gリーグの夜は幕を閉じた。
お絵かき×大喜利×ガチバトルが織り成す唯一無二の配信劇場――“地獄だよ!”と笑い飛ばす笹木咲の底なし楽しさが光った熱戦だった。
コメント (0)
コメントを投稿