沖縄の青と博物館愛で大忙し!儒烏風亭らでん、“国際博物館の日”に行動力全開レポ
国際博物館の日に合わせ、儒烏風亭らでんが届けた約1時間の配信は、旅のエピソードと博物館トークが満載!思い立ったら即行動、そして何より「文化」をパワフルに楽しみ尽くすらでんの魅力が詰まったひとときをレポートしよう。
晴れを求めて沖縄へ “青”に染まった弾丸旅
「どうしても青い海が見たい!」。梅雨入り間近の日本列島、唯一晴れ間が望めた沖縄へ、らでんは即飛行機に飛び乗ったと明かす。「思いついたら止まらない」行動力は、まさにらでん流。初めてゆっくり臨んだ沖縄の海は、エメラルドグリーンと澄んだ水色。波間に心が洗われたと感動を語る一方で、なぜか左足だけ蚊に狙われるという、ゆるいハプニングもご愛嬌。リスナーからは「虫よけ大事!」の声が飛び交い場がほっこり。
沖縄ワールドの幻想空間!鍾乳洞と伝統工芸体験
話題の中心に映ったのは「沖縄ワールド」。鍾乳洞の入口から地下へと階段を降りると広がる巨大なライトアップ空間にらでんは「ここは幻想世界!」と語気を強める。紫に染まる石筍(せきじゅん)は藤の花畑に見えるほどスケールが大きく、ぽつぽつ頭に水滴が落ちるたび「マナフィはここにいる!」と童心に帰る様子も実にらでんらしい。アドバイスも忘れず「鍾乳洞の前にはお手洗い必須!」と笑いを誘った。
また館内では琉球ガラス作りに挑戦。熱したガラスを息で膨らまし、ひび割れ模様を出す瞬間には「じう!本当に初体験の音だった」と興奮気味。さらに、エイサーショーの舞と太鼓に圧倒され、沖縄の伝統文化に感じ入る姿も印象的。「天国だった…!」と伝統工芸愛をたっぷり表現した。
博物館愛、止まらず!全国の美術館・博物館と過ごした特別な日々
この日は“国際博物館の日”。らでんがリスナーとともに語り合ったのは、これまで関わった数々の美術館や博物館の思い出。箱根ガラスの森美術館で夢だった音声ガイドを担当したエピソード、ポーラ美術館で運命の展覧会に出会った話、そして奈良博や東京国立博物館などでの特別な体験が次々披露されると、チャット欄も「一度は行ってみたい!」と大盛り上がり。
さらに博物館や美術館が「展示」だけでなく、資料の収集や保管にどれほど力を注いでいるかについても独自の視点で解説。「美術作品も生きている」「日本の美術館のラックは地震対策で世界一固い」など、博物館好きにはたまらない裏話がぞくぞく飛び出す。らでんの知識と情熱が画面いっぱいにあふれた。
“薄明エンコード”に込めた思いと今夜のイベントラッシュ
配信終盤には、自身が作詞したオリジナルラップ『薄明エンコード』がこの後お披露目になると触れ、「この曲に自分の旅や思いを全部込めた」とドキドキの胸の内も告白。リスナーとの“ご縁”からファンアートのアニメも採用されるなど、温かなつながりも重ねて強調。
そして、動物タワーバトル大会、ルドーコラボ、翌日のしおりはるりー氏とのコラボなど、イベント目白押しの告知で締めくくる。自らを「博多の動物バトルクイーン」「ルドークイーン」と名乗るユーモアも全開だ。
儒烏風亭らでんの配信は、純粋な好奇心と文化への深いリスペクト、そしてリスナーとの一体感に満ちていた。「好き」を全力で追いかけ、感じた感動を惜しみなく届けてくれるその姿勢に、今日も全国のリスナーが明日もワクワクを重ねたひとときだった。
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