天音かなた、にじホロ交流戦のおみやげは友情とドキドキ北海道体験!
北海道にて開催された「にじホロ交流戦」は、期待と緊張が入り混じる非日常の大舞台。天音かなた(ホロライブ4期生)は、初の北海道遠征に胸を躍らせつつも、「家が一番好き!」と語るインドア魂も全開。そんな彼女が、普段の安心空間から飛び出して味わった濃厚な3日間。その裏側には、笑いと気づかい、そして予想外のエピソードがぎっしりだった。
幽閉生活(!?)の舞台裏、ホロライブ組はマイペース
イベントはホロライブから天音かなた、白上フブキ、兎田ぺこら、にじさんじから笹木咲、リゼ・ヘルエスタ、星川サラが参戦。道中ずっと一緒でも、基本はお仕事に全力投球。とはいえ「楽屋もパーテーションで別」「待機部屋でほぼ引きこもり」「楽屋で仮眠しすぎてにじさんじチームに“誰か寝てる!”」とドタバタな裏話もてんこ盛り。ホロライブ組はおとなしくエネルギーを温存するタイプで、リハーサル後はスマホや仮眠タイム。だが、いざという時の交流にはしっかり会話の花が咲いた。
北海道グルメとホロライブの気くばり
北海道のお楽しみと言えばグルメ!なのに、かなたそたちは「弁当幽閉」状態で、外食らしい外食は最終日の立ち食い寿司だけ。それでも白上フブキの優しさが炸裂し、「寿司何貫食べますか?」から始まるほっこりトーク、イカのおいしさに夢中になるかなたそ。フブキ先輩は荷物持ちから気遣いまでバッチリで、「イクラ10キロ入ってる」と盛り上がる小ネタまで。牛タン弁当の争奪でもぺこら先輩&フブキ先輩のやさしさが光った。
女子同士の大浴場バトル、個室仮眠にドキドキ
大浴場のタイミング調整や1人浴場に入りたい本音も赤裸々に吐露。順番待ちとビビりながらの速攻入浴に、「どのタイミングでにじさんじの皆さんが来るか」とソワソワ。実は爆速で自室シャワー派に鞍替えしたとか。加えて、個室で爆睡していたら、にじさんじチームに「誰か寝てる!」と驚かれ、即死んだふりで応戦するシーンはリスナーも爆笑。
にじさんじ勢との距離もグッと近づく
にじさんじの面々とも、すれ違いざまの「お疲れ様~」や、「眠いね!」の笑顔でぐっと交流。「握力」の話題でリゼ・ヘルエスタにハンドパワー体験を披露したり、星川サラから「敬語やめて!」と打ち解ける流れが生まれたりと、コラボならではの“距離の縮まり”エピソードが満載。イベント最後には6人だけの打ち上げ食事会もあり、お寿司とメロンを囲みながら盛り上がった。誕生日のリゼさん用ケーキを前に、メロンに夢中なぺこら先輩や、醤油皿配りに奔走するかなたそ。最後には「ぬるっと別れエンド」という、なんともほんわかした場面も。
“家大好き”かなたそだからこその一歩
北海道は「幽閉されてた」と笑いつつも、一度しかない体験の数々。「家が一番!」の彼女だからこそ、外の世界の人との気遣いや優しさ、そしてちょっとしたハプニングが特別に映る。ホロライブ・にじさんじ両チームの温度感や、それぞれの個性、リスナーが見守った心地よい交流。家では味わえない“ドキドキ”と優しさをいっぱい詰め込んで、かなたその北海道遠征は幕を閉じた。
この3日間で交わされた言葉や瞬間こそ、最高のお土産になったのは間違いない。次はどんな冒険が待っているのか、今後の新たな交流にも期待がふくらむ——そんな思いがリスナーの胸をくすぐる“かなたそ初北海道物語”だった。
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