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2025年4月14日

戌神ころねさん、6周年3Dの舞台裏を直伝—“偶然のチャイム採用”と“呪物”グッズに実用解

ホロライブの戌神ころねさんが6周年3Dライブの振り返り配信を実施。現場で鳴り響いた学校チャイムを“撮り直しなし”で採用した判断や、番組風小道具の制作過程、話題のコロネスキー系グッズの裏話までを具体的に語った。独自角度は「現場での判断と協働の積み重ね」を一次発言で検証する点に置く。

学校での収録中に偶然鳴ったチャイムをそのまま放映と即断、現場の笑い声まで活かした判断が光る

開幕、戌神ころねさんは6周年への感謝を述べつつ、ライブの構想と狙いを丁寧に説明。「知らなくても楽しめるように作った」と教育番組風の設計を語った。中盤、学校での収録中に偶然鳴ったチャイムを“そのまま放映”と即断、現場の笑い声まで活かした判断が光る(https://www.youtube.com/watch?v=jUjOSg4vV1s&t=555)。終盤はコロネスキーぬいの“梨み”を笑いに転化し、袋クリップなど具体的な使い道で前向きに締めた。

戌神ころねさんはホロライブ所属。配信では6周年3Dライブの設計思想、演出の意思決定、スタッフとの連携、そしてグッズ制作の攻防まで一次情報で明かした。公式情報はホロライブのサイトや本人チャンネルで確認できるため、補助線として提示する。ホロライブ公式サイトKorone Ch. 戌神ころね

偶然のチャイムを演出に変えた—“撮り直しなし”の現場判断

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学校での収録終盤、ゴージャスさんのトーク中に「キーン、コーン」と本物のチャイムが鳴り、スタッフの笑い声まで入ってしまったと説明。戌神ころねさんは「撮り直しましょうかってなったんだけど、よくないですか今の」と提案し、そのまま採用を決断したという。偶然を活かす柔軟さと、現場の空気を作品に取り込む編集観が見える場面だ。該当場面はこちら

小道具が物語る制作力—“木製テレビ”と社内発案ステッカー

番組風の世界観づくりでは、段ボールに貼られたステッカー群が視線をさらった。これは「カバー株式会社のスタッフさん」が社内公募で制作したと明かし、現場総動員の体制を示した。また舞台に置かれた“木製テレビ”は一から特注で、中が空洞で何でも入れられる仕様。「木、すごくない?」と戌神ころねさんが語った熱量は、古典番組オマージュを今に再現する手仕事の説得力を裏打ちした。

“梨”から実用へ—自虐グッズの笑いを手触りに変換

コロネスキーのクリップ付きぬいについて、戌神ころねさんは「前から見たら本当梨」と自虐しつつも、キャンセルを煽らないよう冗談を即座にフォロー。そこから「ポテトチップスの袋を止めるのにも使える」「立つし便利」と実演し、“怖さ”という笑いを“使える”に接地させた。等身大の語り口で、制作の難儀(正面造形の課題)も率直に共有し、共犯的な楽しさに着地させた。実演が入る終盤の流れ

次の一歩—ユニット再会とRPG配信の再開予告

今後の予定として、戌神ころねさんは「あずきちとかなた」とのコラボを“ニューパン屋ファミリー”の名で告知し、チャンネルは「あずちゃん側」を想定と説明。RPG『サガフロ2』の続きも近日に再開すると明かした。締めくくりは「お前はクリーチャーなんかじゃない、太陽だぜエンド」と語りかける即興の一幕。6周年の温度そのままに、次の配信へ自然にバトンを渡した。終盤のメッセージ付近

参考リンクとして、活動全体の把握にはホロライブ公式サイトのニュース一覧と、戌神ころねさんの公式YouTubeチャンネルを併読すると、出演予定やアーカイブ確認の導線が明確になる。配信内で触れられた“社内制作ステッカー”は、同社の制作力の文脈にも接続する話題だ。

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