Main content area
2025年7月10日

フミさん×文野環さん、スタジオ大食会は助っ人参戦続出で終盤まで熱量持続

ラストは横浜でのステージ案内とボイス情報の周知で締め、食卓から活動導線へと滑らかに接続された

スタジオにチキンの香りが満ちる中、フミさんが「1万円分一緒に食べようかな」と趣旨を明言し、文野環さんが相づちでテンポを整えた(https://www.youtube.com/watch?v=q0RvADNAlk4&t=213)。 直後にスタジオへ専用マイクが設置されたことが共有され、包み紙の擦れる音や取り分けの所作までが音で伝わる“食の実況”が立ち上がる。 中盤は好みの部位を確かめ合いながら、流れるように皿が移動。 さらにベルモンド・バンデラスさんが合流し、初対面トークで笑いが生まれる一方、終盤には東堂コハクさんも着座して卓がさらににぎわった。 ラストは横浜でのステージ案内とボイス情報の周知で締め、食卓から活動導線へと滑らかに接続された。

本企画はフミさんと文野環さんがスタジオでフライドチキンの山を囲み、来客ライバーの“手伝い”も受けながら場を温める公開食事会。前回の「1万円マクドナルド」を参照点にしつつ、今回は「もう1万円使う」と明言して段取りを固め、部位の分配や飲み物の備えまで運営視点が透ける構えだった。 放送は約3時間半と長尺だが、出入りの自然さと話題の横断で冗長さを感じさせない。 出演情報はにじさんじ公式サイトや、フミさん・文野環さんの各チャンネルでたどれる導線も確保され、合流しやすい視聴環境が整った。公式サイト(https://www.nijisanji.jp/)、フミさん(https://www.youtube.com/@Fumi_NIJISANJI)、文野環さん(https://www.youtube.com/@FuminoTamaki)。

ルール明確化と音景の立ち上がり—序盤の決定的瞬間

イメージ画像
序盤の核は、企画の輪郭が音とともに立ち上がった瞬間だった。スタジオに専用マイクが設置されたと伝えられると、フミさんの「このケンタッキースペースにマイクを立ててくれました」という礼の言葉に続き、紙袋や皿が触れ合う音がはっきりと画面の外側を描写し始める。 文野環さんは取り分けを進めながら、好みの部位を確認し「ウィングがやっぱなんかケンタッキーっぽい」と声を弾ませ、手前の皿に“自分の陣地”を形成。 以降の進行はこの音景を土台に、会話が料理の“実況”へと自然に接続されていった。ルールや段取りを音で共有することで、視聴者も食卓の一員としてスムーズに状況に追いつけた。見出しの一言が、配信全体の温度を一段引き上げた場面だ。(https://www.youtube.com/watch?v=q0RvADNAlk4&t=519)

軽口が運ぶ前進—知識と冗談が皿を動かす掛け合い

進行を支えたのは、知識と冗談の往復だった。「ケンタッキーって圧力鍋で揚げてるらしいね」「家で再現するのが難しい」と製法の話題が出ると、うなずき合いながら味の理由を言語化。 続けて「ツイスターがうまい」「ツイスターに入ってるのはクリスピー」とメニュー談義が重なり、選択の基準が共有される。 そのたびに皿の移動が迷いなく進み、冗談が弾むテンポが食べ進めの推進力になった。知見の断片が合わさるたび、次の一口への背中を押す力が増していく。会話が“作戦会議”として機能するにじさんじらしい空気感が、配信の体感時間を短くした。(https://www.youtube.com/watch?v=q0RvADNAlk4&t=2109)

助っ人の到着で熱量上昇—サプライズ合流が生む相互作用

助っ人合流は場の熱を確実に高めた。文野環さんが「今日たまたまね肉食獣で行こうと思ったらね、ベルさん来ていただいた」と紹介すると、コメント欄には「ベルさん?!」の歓声が走り、卓の空気が一段明るくなる。 さらに通路の気配から「トドーコハクです」と東堂コハクさんが着座すると、「コハクちゃん」と歓迎の声が重なり、配信画面は人の密度ごと温度を増した。 食べる手が止まった出演者が肩をほぐす場面までも笑いに変換され、入退場そのものが番組のリズムとして機能。視線の“居場所”が増えたことで、視聴体験は立体感を増した。卓を囲む円が広がるほど、時間の流れは軽くなった。(https://www.youtube.com/watch?v=q0RvADNAlk4&t=8208)

音を届ける配置、所作を支える備品—スタジオ設営の妙

スタジオ設営のこだわりも今回の聴きどころだ。フミさんが「このケンタッキースペースにマイクを立ててくれました」と伝えた通り、選ぶ音や包み紙の擦過音までを演出に取り込む配置で、視覚の外側を補う音が臨場感を生んだ。 さらに「骨捨てるところ、居酒屋スタイルで」と骨入れを用意し、長時間でも手元が散らからない動線を確保。 飲み物は麦茶やオレンジジュースが並び、辛味の品を選ぶ来客にもすぐ対応できる。 こうした小さな備品と音の設計が、食べる・話す・迎えるを同時並行で進める公開食事会の基礎体力となり、配信を通して“場にいる”感覚を支えた。

締めは次へ—場内告知とボイス情報で活動導線を提示

終盤は次の現場へと視線を運んだ。ベルモンド・バンデラスさんが「海の日が横浜がありますので」と告げると、スタジオの賑わいがそのまま現地へと直結する感触が生まれた。 さらに「ボイス」情報にも触れ、「チェックしてください」と明快な合図で締めくくり。 食卓の団らんからステージやデジタル販売へと関心を滑らかに移す構成は、にじさんじの横断性を地続きで見せるものだった。視聴者は“食べ終えた”先の楽しみまで持ち帰ることができ、今日の温度を次の予定に重ね合わせていける。(https://www.youtube.com/watch?v=q0RvADNAlk4&t=11921)

この記事をシェアする

コメントを読み込み中...