緑仙の新境地!妖艶バニーで魅せる夜、恋の始まりに乾杯
にじさんじ所属の個性派VTuber・緑仙(リューシェン)が、新たな「歌ってみた」動画を公開。今回披露されたのは、夜の帳が下りる中、誰もが誘惑されてしまいそうなバニーガールをテーマにした楽曲だ。その艶やかな世界観と、繊細な心の揺れを織り交ぜた歌声で、リスナーたちの心をがっちり釘付けにした。
夜の街を彩るバニーガール、緑仙の挑発的な新表現
イントロが流れると同時に立ちこめるのは、一瞬でファンタジックな夜へと連れていく妖しいムード。緑仙が演じるのは、疲れた日常からリスナーをそっと救い出すバニーガール。恋の始まりを思わせる甘くほろ苦いフレーズに、グラスを片手に乾杯したくなる気分が高まる。
「夜の始まりさ バニーガール 誘惑される」とリズミカルに切り出されるサビでは、リスナーの心臓も自然と高鳴る。緑仙ならではの性別やジャンルに囚われない柔らかな歌声が、まるで夜のとばりのようにそっと包み込む。
恋心のゆらぎと大人の切なさ
歌詞には、「伝えられなくても 恋の始まりさ」や「君の愛を知った気で灰になっていて」など、恋に揺れる心や大人の苦味が巧みに描かれている。バニーガールというモチーフでありながら、ただの可愛さにはとどまらない。どこか影のある視線や本音を隠したような態度が、リスナーの想像力をかき立てるのも緑仙ならでは。
繰り返される「カットに愛を 乾杯」のフレーズは、リスナー同士の一体感を生み、ライブ感もひとしお。仕事帰りにこの歌声を聴けば、思わず疲れがほどけるような不思議な力が感じられる。
トップクリエイター陣が支える世界観
今回の楽曲はAKASAKIが手掛け、Mixは菅野ノアが担当。イラストはmom、映像はらいりが手掛け、緑仙の持つ独自の雰囲気を極上の一品に仕立てている。楽曲のもつムーディーさと映像美、そして緑仙の世界観がぴたりと重なり、まるで一夜限りのバーで小粋なバニーガールに出迎えられたかのような臨場感を味わえる。
リスナーを包み込む愛
歌とともに、リスナーに寄り添う緑仙からのさりげないエールが感じ取れる本作。「君に委ねるわ」「私をあげるわ」という歌詞には、バーチャルを越えていつもリスナーの隣にいるという姿勢が現れている。チャット欄にも「癒された!」「雰囲気に酔いしれる」といった感想があふれ、緑仙の新たな一面に心を奪われる人が続出だ。
夜の始まりを告げるバニーガールの物語と、そこに込められた少し大人なラブソング。「緑仙らしい世界にまた一歩、誘われてしまった」そんな余韻が残る一曲となった。歌でつながるこの一夜、次はどんな魅力的な物語が待っているのか、緑仙から目が離せない!
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