小清水透、未知のリムワールドで大奮闘!個性豊かな仲間たちと送るサバイバル奮闘記
宇宙の片隅で目覚める3人組、タケシ、まめ太、ピーチ。荒野の惑星でサバイバルを繰り広げる――VTuber小清水透(にじさんじ)が「RimWorld」完全初見で挑む、一筋縄ではいかない入植生活がスタートした。その初々しくも賑やかな配信は、リスナーの間でしっかり話題を呼んでいる。
ドタバタのキャラ選定からはじまる大冒険
配信冒頭、寝起きでのスタートを勢いよく宣言。キャラクターの選定画面では「才能」「性格」「免疫」「職人気質」などを細かく吟味しながら、自分好みの頼れる(?)仲間を模索。うぬぼれ屋やサイコパス、引きこもりなど、個性強めの面々をそれぞれ「タケシ」「まめ太」「ピーチ」と命名。コメント欄も「まめ太」「ピーチ」などの名前呼びで盛り上がり、「栽培15は強い」など職業適性やスキルを熱心にチェックするリスナーも。
いざゲームが始まると、宇宙船から辺境の惑星へ不時着。船の残骸を拾い、物資やペットの猫を確保しつつ住み家づくりへ。壁やベッドを建築し、チュートリアルの流れに従ってコロニーを形にしていく。米や牧草の菜園構築、備蓄ゾーン設定、武器配布から始まり、順調な滑り出しかと思いきや、さっそくトラブル勃発!
全員個性派、作業も事件も“ワンオペ”気味!?
キャラクターたちは一見頼りになりそうで、よく見るとクセ者ぞろい。「まめ太」だけが伐採や収穫から研究までワンオペ状態。「まめ太忙しいな!」とリスナーも思わず声を漏らすほど、“ピーチ”が芸術に没頭して本読み三昧になれば、“タケシ”は建築で頭悩ませながら掃除をこなすといった、役割分担の妙がコロニーに彩りを添える。
ただし、ワンオペで突っ走ると当然ピンチも頻発。食料管理では「料理も腐るんだ」「ロッカーに入れれば劣化しない?」と初心者らしい疑問が飛び交い、家畜小屋や冷蔵庫不足で「ちょっと木が足りないな」と焦りも見せる。動物飼育ではウシやアルパカ、カメの手懐けに挑戦し、時には思いがけず暴走するリスやネズミの強襲イベントが発生し、「アルパカ強すぎ!」と壊滅寸前になった場面も印象的だ。
トラブルとユーモアが絶えない波瀾のリムワールド
生活は常に波乱万丈。突然の襲撃イベントや仲間の“食中毒”“全身打撲”“寝床での事故”までトラブルのオンパレード。リスナーの助言コメントを受けつつ「掃除1にしようぜ、綺麗な方がいいからな」と環境改善を目指すシーンでは、“小清水透らしい”前向きさと遊び心が光る。
とりわけ、「ズボンや武器が重ならない、邪魔すぎん?」と悩みながら倉庫や備蓄に工夫を重ねたり、仲間が怪我から回復する様や工夫して餌を確保する姿は、まさに“リムワールドあるある”の濃縮体験。ところどころで“命のリレー”や“扉閉めろ!”と息つく暇なし。イベント終盤では「そろそろ立て直せた」と冷静に状況を整理する様子も印象的だ。
未知を恐れず!次のコロニーへ
今回のプレイは危機の連続。サイコパス役の仲間やペットを失ったことで、「動物飼育上手い人いなくなったのちょっと嫌だな」と本音もポロリ。でも「命のリレー」や「途中参戦のアルパカに負けた」など、思わぬ展開も手探りで楽しむ柔軟さは、まさに小清水透らしい“挑み方”だ。
終盤で「ちょっとこれ立て直すのむずくね?」とコロニー崩壊の危機感を抱きつつも、リスナーのコメントやゲーム内イベントを前向きに受け止め、「よーし、だいぶ立て直せた」と明るく締める姿に勇気づけられるコロニー生活。初見ならではのトライ&エラーとユーモア、そしてリスナーとの一体感――小清水透のリムワールド冒険は始まったばかりだ。
まだ見ぬ惑星のドラマと新たな仲間たちとの出会い。小清水透らしい自由な発想と、どんな逆境も笑いに変える軽やかさで、リムワールドの世界にこれからも彩りをもたらしてくれそうだ。
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