2025年4月18日

死と希望が交錯する、怒涛の真相ラッシュ!伏見ガクが駆け抜けた「ダンガンロンパ」学級裁判の夜

にじさんじ所属の伏見ガクによる「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」実況、チャプター3の学級裁判パートは、まさにリスナーの心をゆさぶる展開だった。推理と感情のぶつかり合い、緊迫する学級裁判、そして思わぬラスト。ガクらしい突っ込みと鋭さが光る配信のハイライトを振り返ろう。

切れ味鋭い「論破」と揺れる友情

学級裁判は序盤から複雑な空気。物理準備室で発見された台車から、犯人の動機や運搬の可能性をロジカルに整理していく展開は、さすが超高校級の推理力。そしてリスナーの「ほんとこれで証明するよ!」という気分もよく伝わる、熱量たっぷりの熱弁だった。

特に印象的なのが、犯人像の迷宮を突き破った伏見ガクの冷静な指摘。「ジャスティスロボ」の衣装の仕様から、死体運搬が不可能であることを論理的に突き詰め、ミスリードを鮮やかに斬る推理は、リスナーのチャットも「上手!」「ナイスォ!」と大盛り上がり。本作の名物、マシンガントーク・バトルでも滑らかなリロードの解説や、何度も「それは違うよ!」を決めるたび、ゲームのテンションに負けない熱さが伝わった。

綻ぶ死体発見のカラクリと、真の共犯者

山田君が「死んだふりをしていた」という驚きの展開には、チャットも一時騒然。伏見ガクは証拠(眼鏡拭きや血痕)をていねいに分析し、自ら死体を運んだ可能性を見抜いていく。美術倉庫のカギ、不自然に拭かれた眼鏡、メモの切れ端の持ち主――どれも細やかな考察で一つずつ整理されていく。

「死体運搬が不可能だったはずの状況で、どうやって山田自身が動いたのか?」という謎に、「保健室での生存」と「自分の眼鏡の手入れ」がピースとしてはまる瞬間、ガクの声も自然と弾む。「これしかない!」という突き抜けるロジックは、配信でも最大の山場だった。

衝撃のラスト――大神さくらの「けじめ」

学級裁判の後、新たな被害者となる大神さくらの出来事がさしかかる。「けじめ」という彼女の決意の言葉や、密室の状況、椅子で塞がれたドア。その最期のシーンは、リスナーやガク自身に深い衝撃を与えた。しかし、ガクは衝撃と同時に、さくらの強さや友情への情熱も真正面から受け止め、「まさかさくらちゃんが…」としみじみ呟く。悲しみと、これから裁判で明らかになるであろう真相の期待で、空気は重さと熱気が同居する特別な時間となった。

チームワークと希望を胸に――新章へ

裁判後の探索、そして仲間たちとのやり取りも健在。「アルターエゴ」という存在を頼りに、どこか希望を感じさせる前向きなトークを繰り広げた。朝日奈の健康法(乾布摩擦!)に素直に驚いたり、霧切さんとの絶妙な距離感のやり取りなど、思わず笑みがこぼれるやりとりも随所に。「やっぱり朝比奈さんはパワフルでスピーディ」「霧切さんは素直なクーデレ」、そんなキャラの魅力もリスナーと共に楽しめるのがガク配信の醍醐味だ。

「まだ絶望は終わらないけど、前向きに、仲間を信じて進もう」――そんなガクらしい希望のメッセージで、次なる学級裁判、そして新たな謎へ。リスナーとガクの熱量は、いよいよ次章へとバトンを託す。

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