剣持刀也、緊張の一夜漬けバトル!首都高レースで磨く“打開力”
バーチャルライバー界の風雲児・剣持刀也が、今年も“打開”の男を見せつけてくれた。恒例のマリオカート大会前夜、刀也は「極上の一夜漬け」と題し、独自の己磨きバトルに全力投球。今回はなんと、あの硬派なレースゲーム「首都高バトル」で腕をとことん叩き上げ、リスナーを魅了する“打開劇”を繰り広げた。
忙殺の日々、ギリギリの大舞台へ
暦はこどもの日。にじさんじ界隈でも名物イベント「マリオカート杯96ステージ耐久」が連日続くなか、刀也も例外ではない。だが、本人曰く「一夜漬けと朝漬けしかできない」と嘆くほど忙しい。武道館イベント、ロフマオライブ、キアリーナの出演、さらにがく君のイベントまで控える超過密スケジュール。
しかし――「打開はここからだ」と彼は語る。マリオカート界で知られる“最後尾”からでも、熱い情熱と“打開力”で逆転できるのだと。
打開の極意はレースの外にあり
「マリオカートは強いやつだけが勝つんじゃない。パーティーゲームだから――」そう言葉を弾ませる刀也。今回は“マリカ練習”をひと味違う角度から攻め、リアル志向のレースゲー「首都高バトル」に挑戦。「首都高バトルやったことない!」と驚きつつも、即座にコツを掴み、ライバルたちと白熱バトルを繰り広げる。
“ぶつかったらスピードが落ちる”“コインを集めると速くなる”など、マリカとは違うリアリティと気付きも満載。リスナーも「濃密すぎる!」「打開劇熱い!」とガンガン盛り上がる。
レースは己との戦いだ!
CPU相手の練習では「一体となった、今!僕らって一つ?」と不思議な一体感を覚え、「これが才能か?」と自己問い。勝ち負けを繰り返しながらも、全てを“成功体験”として前進。負けても、ぶつかっても「諦めなかった、今!」と自己肯定感を高める“剣ちゃん節”は健在だ。
時に、マシントラブルやカスタマイズにも悩みつつ、「孤独が人を強くする」とストイックに自分磨き。強敵との死闘で「やばい!殺される!」とヒリヒリする場面も、最後には「勝ちました!やあ!」と満面の勝利宣言。地元で“負け知らず”を気取るも「努力しないと勝てない世界」にしっかりと目を向けるあたり、リアルとバーチャルの狭間で戦うVTuber魂が見え隠れする。
明日に向かう“現実打開”の決意
「異世界転生みたいな気持ちで無双したけど、現実でも無双しなきゃ意味がない」――配信ラストに刀也は現実と向き合う決意を新たに。「明日の大会、応援して」とリスナーに呼びかけ、最後まで笑いとガチを積み重ね、濃密な一夜を締めくくる。
今回の配信、「首都高バトル」で得た新たな“走り”と“打開力”は、きっと本戦のドラマを加速させるはず。剣持刀也、打開を信じて爆走中だ!
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