日本酒と桜に酔いしれる!儒烏風亭らでん&きら子の「酒ミュージアム」珍道中
日本文化の粋を極める“昼飲み”トークがここに誕生!ReGLOSSの儒烏風亭らでんと、古代日本史VTuber・きら子がタッグを組み、兵庫県西宮の「酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)」を巡る旅の模様が配信で大盛り上がり。二人のトークと体験が交差し、伝統と楽しさが酒のようにまろやかに溶け合う、その密度たっぷりな模様をレポート!
花見と日本酒の聖地で乾杯!
配信の舞台は、昼間からちゃぶ台を囲み“乾杯!”。らでんときら子の明るい声が響くスタートだ。今回の目玉は、兵庫県西宮にある酒ミュージアム。ここは日本で唯一、日本酒と桜の両方をテーマにした博物館で、館内も瓦や鬼瓦、伝統的な建築様式が所狭しと並ぶ。酒と桜、どちらも日本文化の象徴的存在。真剣かつ嬉しそうに“萌えポイント”を語り合う二人は、すでに気分はお花見の宴そのもの!
酒ミュージアムのマスコットキャラクター「酒くん」と「桜子ちゃん」の斬新なデザインにも大興奮。「桜餅みたい」と感動したり、その造形美に惚れ惚れする姿も、リスナーの共感を呼ぶポイントだ。
華やぐ「花開く」、とろける昼酒タイム
旅のクライマックスは、白鹿の純米生酒「花開く」での昼飲みタイム。升とおちょこにそれぞれ注ぎ、「一緒に飲むよの方は飲み物の用意を」とお決まりの口上。味わいは、口にした瞬間ふわっと花が開くような華やかさ。甘さの余韻が抜群で、「口の中に桜が咲いた!」ときら子も絶賛。限定品ならではの特別感も相まって、二人は昼間からすっかり御機嫌。しょっぱいおつまみをつまみつつ、「昼からベロンベロン」は最高の贅沢だ。
桜と和歌を味わう展覧会
記念館の注目企画「大歌爛漫 佐々部桜コレクション」には、和歌・短歌・俳句・川柳など、多彩な“言葉と桜”の競演が広がる。桜の枝振りの自由さや、和歌にまつわる背景解説も充実し、知的好奇心も満たされる。二人が自作の短歌をその場で提出できるエリアでは、それぞれが奈良や桜をテーマに一句詠み、掲示もされる嬉しいサプライズ!展示ホールの親しみやすさも存分に語る。
酒造りの伝統を体感!酒蔵館へ
酒蔵館に足を踏み入れれば、江戸期から続く伝統的酒造りの世界へダイブ。作業道具や工程を再現した人形展示はリアル感満点で、写真を撮りたくなるほどの迫力。精米や麹づくり、発酵などの過程はもちろん、かつて杜氏たちが住み込んでいた生活スペースの再現もあり、酒造りの“現場”の空気をダイレクトに感じられる。
二人も展示物を前に熱く語り合い、「この木造の麹室が現存してるのはすごいこと」「昔の人はここで実際に酒を作っていたなんて」と感嘆の嵐。酒造りの伝統を支える努力と工夫――その「歴史ごと味わえる展示」に感激もひとしおだ。
笑って飲んで、友情にも乾杯!
最後は「もう酔っ払い!」と大盛り上がりしつつ、リスナーとの交流や、配信許可をくれた酒ミュージアムへの感謝も忘れない。きら子チャンネルの登録者1万人突破もその場で判明し、祝い酒で幸せ倍増。やはり、ライブ配信ならではの臨場感と“友達と旅している”空気が、何よりこの配信の醍醐味だ。
日本酒と桜、和の伝統をたっぷり吸い込んだ「きらでん放浪記」。文化体験がこんなに楽しくなるのは、らでんときら子の“目一杯味わう力”と、仲の良さあふれるトークがあってこそ。日本文化に触れたい人、お酒や博物館に興味がある人、楽しい旅気分を満喫したい人――すべてに届く、珠玉のひとときとなった。
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