未解決事件の謎、異世界公衆電話も登場！緊張感ただよう都市伝説ツアーに大接近【儒烏風亭らでんが切り込む集英社ゲームズ実況】

「都市伝説」と「ミステリー」。この二つをキーワードに、儒烏風亭らでんがオカルトな東京の闇を軽やかに解体！集英社ゲームズ発「都市伝説解体センター」実況第3回では、人気VTuberのらでんが、事件現場から噴き出す“うわさ話”と“都市伝説”の海にリスナーをいざないます。

ツアー参加者と怪異　事件現場の空気に変化

今回の舞台となるのは、あの上野。話題はかつて起きた「上野天誅事件」。配信全体を通してミステリーツアーの参加者たちはどこか不穏な様子。古びた家、謎の封筒、写真に写りこむ幽霊——におい立つ怪しさと、どこかコミカルなやり取りが絶妙なバランスで展開されます。

噂話をSNSで掘ると「天誅」「冤罪」「自殺」「陰謀」など現実と都市伝説が交錯。事件現場を実際に訪れているかのようならでんの実況が、リスナーの緊張感もMAXに高めます。途中で出てくる「ヤバイ電話」やTシャツ騒動など、小ネタもツアーの味付け。

らでんは個性豊かな参加者たちに声をかけ、怪しくも人間味ある反応を見逃しません。中でも木村さんや藤原氏、松田さんなど、誰が何を隠しているのか、まるで現地取材さながらの会話劇でリスナーの推理心をくすぐります。

SNSの怪情報・陰謀論・風評被害…ネットの闇がツアーを覆う！

SNS調査で浮かび上がるのは、事件がいかに波紋を広げ、噂話が独り歩きしたかというネット社会のリアル。冤罪説、陰謀論、家族まで波及する誹謗、果ては事件名を冠したTシャツの流行まで！都市伝説と現実社会がないまぜになる現場の空気感に、らでんも思わず「胃がきりきりしちゃう」とコメント。配信を通じて、リスナーも事件の真相を追う推理者気分です。

これだけ複雑な背景でも、らでんの語り口はどこかほぐれる。「事件の被害者野村謙吾さんの幽霊が、事件現場で現れる」…そんな都市伝説めいた噂も飛び出し、ゲーム内調査と実況が夢中でリンクしていきます。

異世界に通じる公衆電話まで！都市伝説のてんこ盛り

一方、ツアー中に登場した「異世界公衆電話」というアイテムもインパクト大。過去や未来、死者に繋がる電話ボックスが語られたり、黒電話のコワさにざわめく場面も。都市伝説が現実に紛れこむ瞬間を体験しながら、配信全体は"ホラー×コメディ"の絶妙な塩梅で進行。リスナーからも「これはいったい!?」「気になる！」などコメントが白熱。

進む調査、深まる謎！“事件の真相”に迫る新展開へ

参加者はそれぞれ秘密を抱え、天誅事件の真相は煙の中。謎の蛇（＝水神様）が描かれた紙の意味や、現場に残された“天誅”の文字の謎。松田さんの反応や藤原氏の語る冤罪説、ガイドの奇妙な身の上話…らでんならではの人懐っこさと勘の鋭さが調査を楽しくリードします。

エンディング近く、現場に流れる空気が重くなってきても、らでんの配信はホロライブらしいやさしさと皮肉っぽいユーモアでリスナーの心を和ませます。都市伝説や現代社会の"怖さ"だけでなく、推理をみんなで進めるワクワクも凝縮。最後まで「この先どうなる！？」と思わず手に汗握る展開です。

都市伝説、ネットの闇、事件現場のリアル――。それらをVTuberの才気が包み込む特別な実況。「事件と都市伝説のボーダーライン」に、儒烏風亭らでんが今日も切り込む！今回も配信からはクスッと笑いとドキリが両方もらえる、見応え抜群の一幕でした。