兎鞠まり、涙と笑顔で見届けた「幸せのPルート」!—Undertaleで紡ぐ、決意と優しさの物語
兎鞠まり、涙と笑顔で見届けた「幸せのPルート」!—Undertaleで紡ぐ、決意と優しさの物語
VTuber界のカリスマアイドル、兎鞠まりが挑んだ『Undertale』Pルート、その最終回がまさに感動と興奮の嵐だった。「誰も倒さなくていいRPG」を地でいく全モンスター救済の旅。その集大成が、兎鞠まりらしい思いやりに満ちた実況で語られ、リスナーたちの心に新たな伝説を刻んだ!
幸せを目指して——不穏な施設から始まる終盤ドラマ
配信はいきなり、暗雲立ち込める研究施設からスタート。心をざわつかせるメモや謎の実験台、そして「ケツイ」が随所に匂い立つ展開。まりの語りは、「本当にこれで全員を幸せにできるの?」という不安から始まるも、絶え間ない探索で勇敢に真実に迫る。
赤い鍵を見つけ、「あっちゃこっちゃ触った方がいいね」とひらめき満載。「作り物の植物だ。今のゴたちを敵と呼んでしまって良いのだろうか」と、まるでゲーム世界に息づくモンスターたちへの細やかな優しさがにじみ出る瞬間も。
決意と救い、そして家族の絆
物語は核心へ。突如として明かされる、タマシイとケツイをめぐる実験の真相。まりは「自分がやってきたことは失敗だったかも」と苦悩するアルフィーの独白に寄り添い、「でもね、転んだら手を差し伸べてくれる友達がいるって分かってるだけでも怖くない」と温かく励ました。
アズゴアやトリエルら主要キャラクターたちともやがて再会し、感情の振り幅は最高潮へ。トリエルが子どもを守ろうとする姿、パピルスやサンズ、アンダインら仲間たちの再登場にリスナーのコメント欄は一気に「最高!」「やば…泣く…」と大盛り上がりだ。
アズリエル戦――最大の試練と涙の和解
クライマックスは“アズリエル・ドリーマー”との最終バトル。希望、夢、そして様々なアイテムが飛び交う激戦で、まりのトークも白熱!「やば…涙拭かせて」「希望で耐える!」と、涙をこらえながら画面越しに「君ならできる!」との応援も続く。
そして、追体験と対話を重ねることで、迷える魂たちが本来の自分を思い出していくドラマは圧巻。「オタク談義」や「励ます」コマンドでみんなの心が解け、ついに「全てが元の持ち主に戻る」感動の大団円へ。
「仲間達の魂がアズリエルの体の中で共鳴している。全員救わなきゃ」―― その一途な思いが、Pルートの“命のリレー”を鮮やかに表現した。
地上への凱旋――それぞれの未来、余韻の自由行動
地底に閉じ込められたモンスターたちにも、ついに自由への扉が開く。仲間たちはそれぞれの夢を語り、ほのぼのとした後日談が続く。テミーに会いに行ったり、メタトンが張り切って番組を続けていたりと、遊び心もたっぷり。「テミー可愛いなあ。1匹連れてこう!」と心温まるやりとりも満載だ。
フィナーレでは、「モンスターと人間の大臣」を任される展開に、パピルスがますます張り切ったりと、希望あふれる未来の幕開けが描かれる。リスナーも「やった!」「最高のエンディング」と祝福ムード一色。
旅の終わり、そして新たな始まり
「この旅は終わるけど、地上に出てからまだまだ冒険があるもんね」――とまりの実況は、常に未来への“ケツイ”で前向き。「Gルートは今はやらないけど、みんなを幸せにしたい——それが僕のアンダーテール」と語る優しさが胸に沁みる。
幾度も涙し、笑い、迷い、そしてみんなに手を差し伸べてきた兎鞠まり。Pルートの旅路は、まさに「優しい世界」をゲームという枠を超えて見せてくれた。
まだアンダーテールを知らないリスナーにも、何度もやりきったリスナーにも、「まりとアンダーテール」の日々は心の宝物となった。さあ、新たな冒険が始まるその瞬間も、まりと一緒に泣いて笑って歩いていこう。
「なんて美しい締め方をするんだ」——そう語ったエンディングが、今もリスナーの胸に輝き続けている。
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