2025年6月4日

ジークアクス大混戦!ループするララァとキラキラの謎、9話まで徹底解剖

にじさんじのフミが配信で徹底振り返り!令和のガンダム「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」が描く、想像もつかない群像劇と、止まらない“キラキラ”旋風。今回の配信は1〜9話までの総まとめ、考察よりもまず事実整理がしたい人、あるいは「過去作知らなくてついていけない!」と頭を抱える初見リスナーにも全力で寄り添う“お勉強回”となった。

じわじわ明かされる逆転世界の構造

まずジークアクスの根幹設定は、1年戦争でジオンが勝利した“もしもの世界”だ。ファンにはお馴染みのキャラが生き残り、「ドズルはやっぱりダメ」など、そこかしこに公式も驚くパラレル展開が挟み込まれる。マチュ(非日常を求める女子高生)と、難民少女のニャアン、そして少年シュウジという三角関係でスタートしつつ、胸に湧き起こる“キラキラ”と呼ばれる未知の力が物語を加速。

配信ではリスナーからも「これは百合の波動」「また百合か」とコメントが飛び交う盛り上がりぶり。けれど「序盤の百合キラキラに釣られた人は、正直ギャップを味わう羽目に…」とにじさんじフミの鋭い視点もきらり。初見リスナーには「過去作知識なくても楽しめる、ガンダムというよりほぼエヴァンゲリオン的」と断言する瞬間もあり、考察に沼るガンダム通も安堵だ。

キャラの“やばさ”が山場を呼ぶ!7話・9話 怒涛の大逆転

物語が加速するのは中盤以降。魔女シーコのエピソードでは、「戦後も消えぬ心の傷、家庭と復讐の狭間」というガンダム屈指の重さを体現。一方、JKたちのキラキラの独占欲や、ポメラニアンズの裏切りなどが乙女ゲー顔負けの三角関係とスリルで展開。おじさん勢から「おじの場」「おじさんはキラキラ知らない」など、妙な盛り上がりワードも誕生した。

7話で話題をさらったのは、「サイコガンダムinコロニー」「細々ガンダム」の奇抜さ。人工筋肉フレームや繊維構造といったマニアック設定に配信が止まらず、「設定考察が一番興奮する」と自作キャラへの熱も全開。リスナーも「それはさすがに分からん」「知っていると楽しいが、分からなくてもOK」と大盛り上がり。

そして9話。まさかのループするララァ、異世界転生系かと思わせる「何度もシャアが死ぬのを止めたい」設定が明かされ、フミは「シュタインズララァ!?」と即興ニックネームを飛ばすほどの衝撃。一方、海から発掘された時間凍結エルメスなど、既存ガンダムの常識を軽々と飛び越える謎設定も登場。リスナーコメントも「これはバラじゃなくてチューリップ」「シャアツー来るか!?」とカオス度MAX。

謎山積み、あと3話!ここから“正しい”歴史に繋がるのか?

フミによる“今わかっている未回収の謎”整理は配信最大の山場。

  • ディアブロ=新世代ニュータイプ?
  • キラキラの本質は若者特有の爆発力か?
  • シュウジの正体、シローズの素性、アムロ行方知れず
  • ララァは何度もやり直しているが、正史にたどり着けるのか?

「キラキラに年齢制限があるなら、おじさんは一生見えない」という自虐トークや、「ガルマは出ない方が幸せ説」まで。ラスト3話でどこまで語られるのか、リスナー全員がソワソワする幕引きとなった。

膨大な話数と複雑さに翻弄されつつも、「考察ではなく一緒に混乱してくれる」フミの温かさが光った回。謎と名言、まだまだ止まらないキラキラ旋風に、引き続き目が離せない!


この記事をシェアする

コメント (0)

コメントを投稿

このキーはコメント削除時に必要です
0/1000
まだコメントがありません