スロースターター水宮枢、キノコとエキサイティングの渦巻く“耐久マリカ”チャレンジ

水宮枢が仕掛ける、悩ましき「3時間以内に2位以内」耐久チャレンジがふたたびバナナとコイン、そしてリスナーの期待に包まれて開幕した。おなじみの明るい語り口で始まった本配信。だが夜のマリオカート8DXレースは、ただの勝負では済まされない。「スロースターター」自称の水宮、最初から全開ダッシュとはいかず、コースごとにさまざまな事件と応援が飛び交う、まさにエキサイティングな夜となった。

ひたすらキラーを狙う、耐久レース開幕！

「キラーが来ないと水宮は始まらない！」。初手からコースと順位のアップダウンを繰り返しながら、キノコとキラーをひたすら追い求める展開に。
コインが集まらないと直線でも競り負けるという“マリカ耐久の鉄則”にリスナーたちが頷く中、「コイン返せ」「水宮そんなことしなくても負けるから！」と自虐も交えつつ、終始和やかな盛り上がり。

タイミング悪く甲羅やバナナにやられ、それでも「これで本番」「まだ1周目だから！」と自分に言い聞かせレース続行。リスナーにも「抜けれるか？やったじゃねえよ」などツッコミを入れつつ、笑いと応援が絶えないチャット。「エキサイティング方式知らないの？みんな」と自分流のジンクスも披露し、キラー出現の奇跡を祈る一幕すらある。

配信もコメントも“走り”の一部

後半戦に突入しても、相変わらず「キノコが多い、みんなそうだよね？」とアイテム運をぼやきながらも前を目指す。そして、チャットログには「キラーってそんなに簡単に出ないものよ」「スーちゃんの配信はキラー来ない気がする」と、リスナー自身もしっかりレースの“仲間”として参戦。そのたびに水宮も「エキサイティング方式で出るから！」と明るく“自己暗示”発動。全力のポジティブシンキングに、画面越しのリスナーも自然と肩に力が入る。

2位達成！リスナーと一体、最高のゴールへ

ついに掴み取った夢の「2位」。チャット欄は「2位おめでとう」「さすが！」「スイッチ2当たりますように」など、惜しみない祝福とエールが飛び交った。
「行けた行けた！」と達成感をにじませながら、リスナーの名前を次々と読み上げ感謝を伝える姿も等身大。

水宮枢の耐久マリカは決してガチバトル一辺倒ではない。失敗やトラブルも配信の“スパイス”として受け止め、全力で走ったからこその高揚感。