2025年6月6日

静岡の夜明けを越えて――兎鞠まり、「エルデンリング ナイトレイン」で迎える新たなる旅路

兎鞠まりが「エルデンリング ナイトレイン」本編で新たな“夜明け”に挑んだ。配信の幕開けこそ、ホタテの余韻や素朴な“静岡”トークで和みムードに包まれたものの、ゲームの世界では二度と同じ夜は来ない――緊迫のボス戦、そして感動のエンディングへと、リスナーをまるごと物語へ引き込んだ。

実力とノリが混ざる、“ナイトレイン”の真骨頂

まりのゲームプレイは期待を裏切らない。道中の雑魚敵も中ボスも、普段のゆるい語りとは裏腹に「強!」と素直な感嘆と「つよ!」のリアクションが飛ぶ。武器やタリスマンの選択も“脳筋”らしさ全開。

最も息を呑んだのは、夜の帳が降りたステージでの激闘。猛スピードの攻撃や広範囲の一撃が交錯し、まりもリスナーも「痛い!」「きっつう…」と息を合わせて集中戦闘モード。蘇生を駆使しつつ、絶え間ない攻撃のなかでギリギリの攻防を続ける姿はまさに“ナイトレイン”の象徴だ。「ぬくもれないんだけど、これ!」と叫びながらも、まりならではの諦めないプレイが光った。

エンディング突入でまさかの“静岡の夜明け”

熾烈な戦闘とアイテム集めを経て、ついに到達する“夜明け”。画面には、8本の光が浮かび上がり「これ、プレイヤーブルキャラ8人分?」とまりも興味津々。リスナーたちからも「おめでと!」「エモい!」の拍手とともに、配信はどこかしんみりとした空気に包まれていく。

「静岡の夜明けだ」「毎日エンディング迎えてる静岡県は大変」と冗談めかしつつも、まり自身が感じたその切なさと感動は、画面越しの全員に伝わったはず。エンディング解放の瞬間、「ナイトレインまじで神ゲーだな」と語るその一言に、今作の“適度な難易度とやり込み”がギュッと詰まっている。

プレイを終えた直後も、「ジャーナル進めたい感じあるね」「別エンドもある」と新たな目標を掲げるまり。まだまだこの夜は終わらない。

“まりワールド”は止まらない

終始、独特のテンションとリズムで進められる攻略配信。「強すぎ!ワンチャンある?」「むちゃくちゃ脳筋だけど、これでいいんじゃないか」など笑いを誘う一方、「ここまでしないと朝が来ない静岡県は大変」の突き抜けたトーク、そして時折挿入される「アイドルですから」の自虐(?)ネタまで、まりの持ち味が全開だ。

“夜明け”という淡い光のもとで、彼女のゲームプレイとトークはますます際立つ。攻略のためだけでなく、“唯一無二のまりワールド”を味わいたい人にはたまらない一夜となった。

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