2025年6月5日

カニVSガボン!兎鞠まりの新境地――「広すぎるワールド」で遊ぶバトルの極意

配信とともに駆け抜けるのは、かつてないスケールの「マリオカートワールド」。今回、Tomari Mari channel / 兎鞠まりちゃんねるの兎鞠まりが、愛しき「ガボン」への熱烈ラブコールを織り交ぜつつ、その圧倒的な自由さと奥深さを体感しながら、新モードの魅力を惜しみなく届けてくれた。

バトルの主役は“カニ”!?笑いと読み合いの「風船バトル」

「今回の推しはカニ!」――配信序盤から兎鞠まりは「カニ」という異色キャラを選択。その見た目のインパクトもさることながら、「ガボン」をめぐる攻防や、「君を奴隷にするからな」などの個性的なセリフで、バトルモードが爆笑渦に包まれる。

マリオブラザーズやガボンを相手に、敵を風船バトルで追い詰める兎鞠まり。「ジャンプアクションの後、壁走り用のチャージを作れるんだよ!」と新アクションの研究もバッチリ。「壁走り」ではチャージのタイミングが超重要で、観戦リスナーも「いや、面白い」「バトルモード、めっちゃ面白い」と盛り上がりをみせた。

そんな中で飛び出したのが「ガボンの脇見運転で風船割られる」の名言。逃げるガボンへ執拗に張り付くカニ。相手も小賢しい動きで激しい駆け引きとなったが、終盤には「ガボン今明らかに赤コーラいっぱい持ってて殺意がすごかったよ」と、その圧に思わず苦笑い。

“広すぎるワールド”の自由度に感動!

今回特徴的だったのが、配信主自ら「マジでいろんなとこ行ける!」と絶賛したフィールドの広さ。コースを大きく外れて、線路上を疾走したり、ガードレールに飛び乗ってみたり――予想外のルートがとにかく豊富で、「やれることがめっちゃ多い!」と語る兎鞠まりの新鮮な驚きを、配信ではBGMに乗せて存分に味わえた。

コインの数やマシンパラメータについても、「同じ性能のカスタムでも相手よりコイン少ないと負けちゃうから必ずコインは10!」と熱を込めてレクチャー。ショートカットを駆使しながらジャンプアクション・ドリフト・ミニターボを重ね、ベストルートを追求する攻略法も惜しみなく披露した。

“心のなかのGルート”!? 踏み台になる楽しさも全開

ジャンプ台代わりになるカートの上に乗る技にも注目。「人を踏むとジャンプ台になるのがいい」と語る兎鞠まりは、「とまの心のどこかでGルートを求めてるのかもしれない」とにっこり。対戦相手との物理的なせめぎ合いまでもが、彼女の手にかかればエンタメに早変わりだ。

一方、配信のラストに向かうにつれて「体格とバイクの差」「連続でやるのは難しい!」と、やり込み勢ならではのリアル目線も。「コース覚えたらめっちゃ楽しそう」と語り、攻めと遊び心を絶妙に切り替える姿には、リスナーからも「よきよきよき」「いや、今の2位だったら十分すぎるでしょう」と声援が飛ぶ。

締めくくりは、「3位!やった!」の一言。決して派手な1位ではなくとも、自由奔放な冒険とバトルのすべてが詰まった、濃密な配信となった。

今回の配信は、既存ファンのみならず初見リスナーにも「マリオカートワールド」の新たな可能性を存分に伝えるものとなった。次なる“自由すぎる”アクションに期待せずにはいられない。

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